8月も後半となりましたが、全国的にまだまだ暑い気候が続いていますね。
四季の中でも露出が多い今の時期は身体のラインがどうしても気になるところ。しかし、週末などに夜遅くまで起きていると、ついついお腹が減ってしまい夜食を食べてしまいがち...なんてことはありませんか?
夜食と言えば手軽に作れるカップラーメンが定番中の定番ですが、体型が気になるなら、ハイカロリーかつ炭水化物たっぷりのメニューはNG!食べてしまった翌日、後悔しない為にも罪悪感が少ないダイエット向けレシピを取り入れるようにしましょう。
こちらでは夜食にぴったりのヘルシーメニューを3品ご紹介します。
ホッとする優しい味わい。『豚ミンチともやしのフォー風』
麺の代わりにもやしをたっぷり使った『豚ミンチともやしのフォー風』のレシピです。もやしに含まれる食物繊維には血糖値の上昇を穏やかにし、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
~豚ミンチともやしのフォー風の作り方(1人分)~
<材料>
・豚ミンチ 100g
・もやし 1袋
・万能ねぎ 2本
・水 300ml
・料理酒、ナンプラー 各大さじ1
・鶏がらスープの素 小さじ1
・塩胡椒 適量
・ごま油 小さじ2
・おろしにんにく、おろし生姜 各小さじ1/3
<作り方>
(1)フライパンにごま油を熱し、おろしにんにく・おろし生姜を炒めていきます。
(2)香りが立ってきたら豚ミンチを炒めます。
(3)豚ミンチの色が変わってきたらもやしをしんなりするまで炒め、軽く塩胡椒で味をつけます。
(4)小鍋に水を注ぎ入れ、強火にかけます。
(5)ふつふつしてきたら弱火に切り替え、料理酒・ナンプラー・鶏がらスープの素を加えて味を整えます。
(6)3を深めの器に盛り付け、5のスープを注ぎ入れます。
(7)仕上げに小口切りの万能ねぎをトッピングして完成です。
【参照】
デリッシュキッチン
健達ねっと
電子レンジで手間いらず!『ささみdeレンチンよだれ鶏』
ささみは低脂質・高たんぱく質で太りたくない人の夜食にはもってこいの食材!こちらのささみを使ったよだれ鶏は電子レンジでパパっと簡単に作ることが可能です。
~ささみdeレンチンよだれ鶏の作り方(1人分)~
<材料>
・ささみ 2本
・長ねぎ 3~4cm
・塩、鶏がらスープの素 各少々
・醤油 小さじ1
・料理酒、酢 各小さじ2
・砂糖、ラー油 各小さじ1/2
・白炒りごま 適量
<作り方>
(1)長ねぎはみじん切りにし、鶏がらスープの素・醤油・酢・砂糖・ラー油と一緒にボウルに入れて混ぜておきます。
(2)耐熱容器にささみを乗せ、塩と料理酒をまぶしたらふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分間加熱します。
(3)2のささみの粗熱が取れたら食べやすい大きさに手で裂いておきます。
(4)器に裂いたささみを盛り付け、1のタレをかけたら白炒りごまをトッピングして完成です。
【参照】
食品成分データベース(ささみ)
とろけるチーズがアクセント。『豆腐のベーコンチーズ巻き』
ヘルシーなものを食べたいけどガッツリ感が欲しい時におすすめ!豆腐のベーコンチーズ巻きのレシピです。仕上げに刻み海苔をトッピングしても大変美味しいですよ★
~豆腐のベーコンチーズ巻きの作り方(1人分)~
<材料>
・木綿豆腐 1/4丁
・ベーコン(ハーフサイズ) 4枚
・ベビーチーズ 1個
・にんにく 1片
・小麦粉、塩胡椒 各適量
・オリーブオイル 大さじ1
<作り方>
(1)水切りした木綿豆腐を4等分に切り分け、塩胡椒をまぶします。
(2)まな板の上にベーコンをのせ、4等分に切ったベビーチーズ→1の木綿豆腐をのせたらくるっと全体をベーコンで巻きます。
(3)2の表面に小麦粉をまぶします。
(4)フライパンにオリーブオイルを熱し、薄切りのにんにくを炒めていきます。
(5)にんにくに焼き色がついたら一旦お皿に移しておきます。
(6)3のベーコンの巻き終わりを下にした状態で焼いていきます。
(5)表面にこんがりと焼き色が付いたら器に盛り付け、5のにんにくをトッピングして完成です。
食べてしまうと何だか悪いことをした気分になってしまう夜食。インスタント品に比べるとひと手間かかりますが、今回紹介したレシピはどれも5~10分程度あれば簡単に仕上がりますので、夜中まで起きているとどうしてもお腹が空いて我慢できない!という方は是非参考にしてみて下さいね。