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紫外線の種類による肌への影響や対策アイテム3選を紹介


紫外線にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。夏は一年の中でも特に紫外線が強くなりやすい時期といわれていますので、紫外線が体に与える影響をよく理解し、適切な対策を行いましょう。

今回は、紫外線の主な種類とその特徴、紫外線の肌への影響、おすすめの紫外線対策アイテムをご紹介します。


紫外線の種類と特徴

紫外線の種類は、波長の領域やその性質によってUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分類されます。
ここではA・B・Cそれぞれの特徴をご紹介します。

■UV-A
3種類のうち、最も地表に届く量が多い紫外線です。有害性はBやCに比べて小さいものの、きちんと対策をしていないと大量の紫外線を浴びることになり、肌や体に悪影響を及ぼすおそれがあります。

■UV-B
UV-Bは地表に到達する前に、そのほとんどが大気層(オゾンなど)によって吸収されます。ただし、完全に阻害されるわけではなく、一部は地表に到達するため、皮膚や目などに害をもたらす可能性があります。

人工化学物質であるフロンやハロンなどの影響でオゾン層の破壊が進んでいる今、地表に到達するUV-Bの量の増加が懸念されています。また、UV-Bは大気中に散乱する光に占める割合が大きいことから、直射日光を避けるだけでは不十分とされています。

■UV-C
3種類のうち、最も有害性の高い紫外線です。ただ、UV-Cは空気中の酸素分子とオゾン層で完全にさえぎられるため、地表に到達する心配はありません。そのため、一般的に紫外線対策といわれるときは、UV-AおよびUV-B対策を意味します。


紫外線の肌への影響とは

紫外線を大量に浴びると、肌にさまざまな影響をもたらします。
具体的にどのような影響があるのか、6つのポイントに分けて解説します。

■日焼け
紫外線を浴びると、皮膚が炎症を起こし、赤みと痛みを帯びる日焼け(サンバーン)が発生します。[注1]
サンバーンは8~24時間でピークを迎え、2~3日経過するとだんだん収まってきますが、紫外線を浴びすぎると水ぶくれができて皮がむけることもあります。

サンバーンが収まると、日焼けした部分が黒っぽくなるサンタンが現れます。サンタンは熱や痛みをともないませんが、黒っぽくなった肌は数週間~数ヶ月にわたって続きます。

■シワ
UV-AはBやCに比べて波長が長く、表皮の下にある真皮層まで到達します。真皮層に到達した紫外線は、肌のハリ・ツヤのもとになるコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワを生み出す原因となります。

日焼け症状とは異なり、すぐに症状が現れるわけではありませんが、そのぶん解消するのは難しいため、紫外線対策で予防することが大切です。

■シミ・くすみ
紫外線を大量に浴びると、体内でメラニン色素と呼ばれる成分が生成されます。[注1]
メラニン色素は紫外線から肌を守る役割を担う成分ですが、黒褐色の色素成分でもあるため、大量に生成されるとシミやくすみの原因となります。メラニン色素は角質層に堆積するため、肌のターンオーバー機能が正常であれば自然に体外に排出されます。

ただし、大量の紫外線を浴びて肌の機能が低下していると、古い角質とともにメラニン色素が沈着してしまい、時間が経ってもシミ・くすみが消えにくくなります。

■良性腫瘍
紫外線によって傷付けられた細胞のDNAは自然に修復されますが、その過程でミスが起こると腫瘍ができる原因となります。他の部分に広がらない腫瘍は良性腫瘍(脂漏性角化症)に分類されますが、日焼けや刺激を繰り返すと後述する皮膚がんに発展する可能性があります。

■前がん症
前がん症とは、がんが発生する前に起こる症状のことです。
皮膚がんの場合、顔やうなじ、手の甲などに褐色の斑が現れる日光角化症や、メラノサイトと呼ばれる細胞ががん化する悪性黒子などが前がん症に該当します。前がん症の段階で治療すれば生命に関わるリスクは少なくなる一方、治療しないと悪性化する可能性があります。

■皮膚がん
前がん症が悪性化すると、基底細胞がんや有棘細胞がん、悪性黒色腫(メラノーマ)といった皮膚がんに発展します。
日本の皮膚がん発症率は世界各国に比べると低い傾向にあります。[注1]

しかし、他のがん同様、全身に転移すると命の危険性があるため、早期発見・早期治療に努める必要があります。

[注1]環境省:紫外線環境保健マニュアル2020[pdf]


紫外線対策アイテム3選を紹介

紫外線対策に役立つおすすめのアイテムを3つご紹介します。

■1.日焼け止め
最もスタンダードな紫外線対策アイテムといえば、全身に使える日焼け止めです。日焼け止めには紫外線を吸収あるいは散乱させる成分が配合されており、紫外線による肌への影響を抑える効果が期待できます。

日焼け止めの効果はSPFとPAによって表示され、前者は数字が大きいほど、後者は+の数が多いほど高い日焼け止め効果を発揮します。ただ、そのぶん肌への負担も大きくなるため、日常生活とレジャーで分けて使用することが推奨されています。

■2.帽子・日傘を使う
UVカット効果のある帽子を着用したり、日傘を差したりするのも有効な紫外線対策のひとつです。これらは夏の暑さ対策にもなりますので、紫外線と熱中症を同時に予防したい場合に重宝します。

■3.衣服でカバーする
長袖や長ズボンなどを着用して肌の露出を防げば、紫外線を浴びる量を低減できます。
ただ、暑い日に長袖・長ズボンを着用すると熱中症のリスクが高まります。衣服で紫外線対策する際は、通気性の良い素材を選んだり、涼感インナーを着用したりして、熱を逃がす工夫を採り入れましょう。


夏は紫外線対策をしっかり行って肌へのダメージを防ごう

夏は他の季節に比べて紫外線の量が多くなりやすい時期です。紫外線には3つの種類がありますが、このうちUV-AとUV-Bの2種類は地表に到達し、人体に悪影響を及ぼすことがあります。
紫外線を大量に浴び続けると、シワやシミ、くすみの原因になるほか、良性腫瘍や皮膚がんなどのリスクを高める要因になります。日焼け止めや日傘、帽子などのアイテムを使ってしっかり対策しましょう。

天気予報専門メディア「tenki.jp」では、紫外線の強さをランクで表す「紫外線指数」をWEB上で公開しています。「やや強い」レベルからは紫外線対策が必要です。お出かけ前にぜひ紫外線指数をチェックしてみてください。

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