若葉の緑が目にまぶしい頃となりました。今回は東日本エリアから、トレッキングも楽しめる4つのキャンプ場をご紹介します。山の爽やかな空気のなかでゆったりと過ごす休日はいかがでしょうか。
キャンプの計画には『tenki.jp キャンプ場の天気』『tenki.jp お出かけスポット天気』も、ぜひご活用ください。
※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。
※お出かけの際は、各施設の公式ホームページで最新の情報をご確認ください。
ソロも初心者ファミリーも安心して楽しめる/雨飾高原キャンプ場(長野県北安曇郡)
日本百名山「雨飾(あまかざり)山」を臨む、標高1200mにあるキャンプ場です。ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く利用でき、登山のベースにもおすすめです。青い空、深緑の木々、爽やかな風! 晴れた夜は満天の星に会えます。テント・タープ常設のオートサイトは設営・撤収の時間が不要なので、ゆとりができてゆっくりと過ごせます。「手ぶらセット」を申し込めば、キャンプ用品を持っていなくてもOK。スタッフさんのフォローや施設も充実しているので、キャンプは初めてという人も安心して楽しむことができますよ。
雨飾高原キャンプ場
■所在地:長野県北安曇郡小谷村中土18926-1 ※アクセスはこちら
■問い合わせ:0261-85-1045
※2022年は6/11~10/31の期間限定の運営となります
※詳細は公式サイトをご参照ください
◆長野県のキャンプ場情報◆
山から見下ろす街の夜景と満天の星に癒される/筑波高原キャンプ場(茨城県桜川市)
筑波山の中腹、標高500mの場所にあるキャンプ場です。周辺は原生林の宝庫で約130種もの野鳥が生息しています。春にはカタクリやニリンソウが咲き、近くを流れる沢ではサワガニやサンショウウオなど多くの小動物の姿も。場内には登山道もあり、筑波山山頂まで1時間ほどで登れます。爽やかな新緑の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。これからの季節はバーベキューもおすすめです。キャンプサイトからは関東平野が一望でき、夜は街を見下ろすきれいな夜景と満天の星を堪能できます。
筑波高原キャンプ場
■所在地:茨城県桜川市真壁町羽鳥土俵場国有林 ※アクセスはこちら
■問い合わせ:0296-55-1159(桜川市役所 商工観光課)
※当日問い合わせは0296-54-0403(キャンプ場)
※詳細は公式サイトをご参照ください
◆茨城県のキャンプ場情報◆
レンゲツツジが咲く牧場でジンギスカンはいかが/片品ほたか牧場キャンプ場(群馬県利根郡)
日本百名山のひとつ「武尊山(ほたかやま)」の中腹、標高1500mにあるキャンプ場です。周辺は湿原や、群馬県の天然記念物に指定されているレンゲツツジの群落など、貴重な動植物が生息する豊かな自然環境に恵まれています。近隣には、ベテラン登山者から小さなお子さんまで楽しめる、豊富なトレッキングコースがあります。所要時間約30分の「三合平ピクニック緑地」周遊コースは、舗装路を歩きながら季節の花を眺めたり、モリアオガエルの池を覗いたり気軽に高原の雰囲気を楽しめますよ。また、場内で味わいたいのがジンギスカン! 牧場ならではのお食事をぜひ満喫してくださいね。
片品ほたか牧場キャンプ場
■所在地:群馬県利根郡片品村花咲2797-2 ※アクセスはこちら
■問い合わせ:0278-58-2133(10月下旬~5月上旬)/0278-58-3757(5月中旬~10月中旬)
※詳細は公式サイトをご参照ください
◆群馬県のキャンプ場情報◆
好みのロケーションでアウトドアを楽しもう/道志の森キャンプ場(山梨県南都留郡)
山梨県を流れる道志川の支流「三ヶ頼川」沿い約2kmに渡って広がるキャンプ場です。広大な敷地内で、訪れるたびに違う自然に出会えます。さまざまな種類のバンガローが用意され、小さなお子さんがいるファミリーも手軽にアウトドアが楽しめますよ。キャンプサイトは区画のないフリーサイト。川沿いのサイト、木々に囲まれているサイト、山中のサイトなど、多彩なロケーションからその時の気分で選びましょう♪ 日帰りでバーベキュー、子どもたちと川で水遊び、近くの山へ登山するベースとしても最適です。自分好みのキャンプを思いきり楽しみたいですね。
道志の森キャンプ場
■所在地:山梨県南都留郡道志村10701 ※アクセスはこちら
■問い合わせ:080-4444-2440
※詳細は公式サイトをご参照ください
◆山梨県のキャンプ場情報◆
日本各地には魅力的なキャンプ場がたくさんあります。これまでキャンプ未経験の方も、この機会にアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。