寒暖差の激しい日が続きましたが、体調を崩してはいませんか?
さて、「道の駅」シリーズは今回も新規オープン特集をお送りします。
すっかり春めいてきたこの頃、お出かけしたくてうずうずしている人も多いのではないでしょうか。新しい「道の駅」はどこもピカピカで快適です。歴史に触れ、新しい息吹を感じて、おいしいもの、楽しいものがたくさんある新しい「道の駅」へぜひお出かけください!
道の駅 大芝高原(長野県上伊那郡)【無線LANあり】
長野県上伊那郡南箕輪村に2018年7月21日にオープンした「道の駅 大芝高原」は長野県内で47番目の「道の駅」。アクセスは伊那インターから車で約10分の村道3134号線沿いです。
大自然に囲まれた広い敷地にはキャンプ場や運動施設も隣接しているので、家族連れや友人と気持ちよく過ごすことができます。
足湯や日帰り温泉「大芝の湯」に、宿泊施設「大芝荘」もあるので、ぜひゆっくりくつろいでみてはいかがでしょうか。
おいしいものは「大芝高原 味工房」におまかせ。地元産の食材を使ったジェラートやパンなどが充実しているほか、味噌やおやきもあります。大好評のガレットは地元のそば粉を使った本格派。直売の新鮮野菜やお米なども扱っていますので、しっかりチェックしてみてくださいね。
■道の駅 大芝高原
※詳細は公式HPをご確認ください
道の駅 歌舞伎の里大鹿(長野県下伊那郡)【無線LANあり】
「道の駅 歌舞伎の里大鹿」は2018年8月9日に長野県下伊那郡にオープンしました。
松川ICから車で約40分、国道152号線沿いの南アルプスと伊那山脈に囲まれた秘境にあり、村人によって育まれ伝承されてきた「大鹿歌舞伎」で有名なところです。ゴザを敷いてごちそうを食べながら神社の境内で観劇するスタイルは300年も続いています。
「道の駅」にある直売所には味が濃くおいしい野菜や果物が並びます。イタリアに似た気候なので珍しい野菜も多いのだとか。特産品は初夏の味覚、ブルーベリー。粒が大きいのが自慢です。レストラン「おい菜」では地元で獲れたジビエなどの食材を使用した豊富なメニューが楽しめるのも魅力です。
※レストラン「秋葉路」は現在休業中。
■道の駅 歌舞伎の里大鹿
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道の駅 なかやま(愛媛県伊予市)【無線LANあり】
2018年8月25日、愛媛県伊予市の国道56号沿いにグランドオープンした「道の駅 なかやま」は、愛媛県で29番目、四国では87番目の「道の駅」です。「クラフトの里」を整備して、「道の駅」としてリニューアルオープンしました。
「ウッドクラフトセンター」は産直市で、とれたての新鮮野菜や銘菓「中山まんじゅう」、こだわりの「お山の朝どれ卵プリン」などを扱っています。「そば食堂 こねこね亭」では打ち立て・茹でたてにこだわった国産粉の手打ちそばが味わえるほか、そば打ち体験ができるのでぜひトライしてみてはいかがでしょう。
厳選素材を扱う「シャーベットハウス」やパン工房「モンタナ」、乳幼児向け手作り木のおもちゃの「木遊舎」もあるので、ファミリーでもたっぷり楽しめます。
■道の駅 なかやま
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道の駅 飛鳥(奈良県高市郡)【無線LANあり】
2018年9月18日、奈良県で15番目の「道の駅」として誕生したのが「道の駅 飛鳥」です。
場所は近鉄吉野線の飛鳥駅前、国道169号線沿いとアクセス抜群。総合案内所「飛鳥びとの館」があるので、お土産を買ったり、明日香村を訪問したりする際の情報収集に最適です。
農産物直売所「あすか夢販売所」では明日香村で育った旬の味覚や加工品、手づくりのお菓子などを揃えています。
飛鳥地域は広い範囲に史跡や施設が点在しているので、動き回るのがちょっと大変という方には、2人乗りの超小型モビリティ「MICHIMO」のレンタルサービスがおすすめ。狭い道でもスイスイ走ることができる電気自動車は環境に優しく、とても便利ですよ。
■道の駅 飛鳥
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