ゴールデンウィーク(GW)も中盤に入りましたが、いかがお過ごしですか? 楽しい連休はあっという間に終わってしまうもの。一日一日を有意義に過ごしたいものですね♪
さて、GWが終わっても、梅雨入りまでの約1か月は気候のよい行楽シーズン。せっかくですからアクティブにレジャーを楽しみましょう! この時期にぴったりのレジャーといえば、そう「ホタル狩り」です。関東編、関西編、九州・四国編に続き、今回は「北海道・東北編」のおススメホタル狩りスポットをご紹介! 早速チェックしてくださいね。
ほたるん公園/北海道小樽市
「ほたるん公園」は朝里クラッセホテルの敷地内にあり、昔ながらの自然の里 ── 清流のせせらぎが聞こえ、ホタルが舞う静かな森を守り育てようとつくられました。例年7月中旬~8月中旬ごろに、約5000匹ものヘイケボタルが舞い光り、美しい光景を観せてくれます。公園の入り口付近には虫よけスプレーが用意されていますが、これはホテルの心遣い。ありがたく利用して、無料で一般開放されている公園を散策しましょう♪ ちなみにシーズン中にはほたる祭りも開催されますので、小樽朝里クラッセホテルのオフィシャルサイトをチェックしてみてくださいね!
ほたるん公園
■所在地 北海道小樽市朝里川温泉2-676(小樽朝里クラッセホテル敷地内)
■アクセス 【電車】JR函館本線「小樽築港」駅よりバスにて「温泉坂上」停下車、徒歩5分
【車】札樽道「朝里IC」より約5分
■期間 7月中旬~8月中旬
■料金 無料
■詳しくは小樽朝里クラッセホテルオフィシャルサイトをご確認ください
小野川温泉/山形県米沢市
「小野川温泉」は環境省の「ふるさといきものの里」に指定されているホタル観賞スポット。ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類のほたる約3000匹が生息しており、温泉上がりに涼やかなホタルの舞いを楽しむことができます♪
6月17日(土)~7月16日(日)には「小野川温泉ほたるまつり」も開催します。温泉街のメインストリートが歩行者天国となり、ホタルが迷い込む露天風呂「小町の湯」や、さまざまなイベントが催されるそう。また、「小町の湯」や食事処は21:00まで営業を延長。ホタル舞う幻想的な温泉街をゆっくり味わってくださいね!
小野川温泉
■所在地 山形県米沢市小野川町
■アクセス 【電車】JR「米沢」駅よりバスにて「小野川温泉」停下車、徒歩5分
【車】東北道「福島飯坂IC」より約1時間
■期間 6月中旬~7月下旬
■料金 無料
■詳しくは小野川温泉観光協議会オフィシャルサイトをご確認ください
鱒淵ホタルの里/宮城県登米市
宮城県登米市東和町の山麓にある「鱒淵ホタルの里」。自然発生したゲンジボタルの群生は清流鱒淵川の水面にゆらめく光を映し、訪れる人を魅了します。鱒淵地区はゲンジボタル群生地として国の天然記念物にも指定されているんですよ。
過去には農薬などの影響でホタルの数が減少傾向にあったのが、地元の方々の懸命な保護活動によってみごと復活! 鱒淵川の洪水でホタル生息地が荒れないように、川の流路をあらたにつくったこともあるそうです。大切に守ってきた日本の原風景、私たちも次の世代に残していきたいですね。
鱒淵ホタルの里
■所在地 宮城県登米市東和町鱒淵地区
■アクセス 【電車】東北本線「石越」駅より車にて約30分
【車】三陸自動車道「河北IC」より約45分
■期間 6月下旬~7月上旬
■料金 無料
■詳しくは宮城県登米市東和町・米川地域振興会オフィシャルサイトをご確認ください
ホタルの森公園/福島県会津若松市
福島県会津若松市にはホタルを観られる場所が点在しています。「ホタルの森公園」は町をあげてのホタルの里づくりのシンボルとしてつくられました。約6000平方メートルの敷地に遊歩道や小川、池、東屋などがあり市民の憩いの場となっています。
「ホタルの森公園」で観られるのはゲンジボタルです。日本では最もポピュラーなホタルで、他の種に比べて強い光を発するんですよ。毎年6月末に開催される「ホタル祭り」ではホタル観賞はもちろん、ステージショーや地域の特産品の販売などが行われるそうです。お祭りにあわせて遊びに行ってもいいですね。
ホタルの森公園
■所在地 福島県会津若松市北会津町下荒井字宮ノ東
■アクセス 【電車】JR「会津若松」駅よりバスにて「ホタルの森公園前」停下車、徒歩すぐ
【車】磐越道「会津若松IC」より約15分
■期間 6月中旬~7月上旬
■料金 無料
■詳しくは会津若松観光ナビをご確認ください