4月に入りそろそろGWの計画を立てている方も多いと思います。家族サービスや友人とお出かけの予定など、いまから楽しみですね。
4月から新生活がスタートした方にとっては、GWは緊張から少し解放され、リフレッシュできる時間でもあると思います。みんなで出かけるもよし、ひとりでふらっと出かけるもよしの、花の絶景ポイントを4つご紹介します。一年で最も花が美しいこの時季をお見逃しなく!
佐倉チューリップフェスタ
平成元年に日本とオランダの修好380年を記念して開催されるようになったのがはじまりの「佐倉チューリップフェスタ」。佐倉ふるさと広場のシンボル的存在であるオランダ風車を背景に、今年は関東最大級の70種類約60万本のチューリップが咲き誇ります。数あるイベントの中でも人気は、「チューリップの掘り取り販売」。一定の区画に咲くチューリップの中から、気に入ったものを球根ごと掘り取りができます(10本500円)。
佐倉チューリップフェスタ(千葉県佐倉市)
●所在地:千葉県佐倉市臼井田2714 佐倉ふるさと広場
●問い合わせ:043-486-6000(佐倉市観光協会)
●アクセス:「京成佐倉駅」北口ロータリーより送迎バスあり(100円)
車の場合、東関東自動車道「四街道IC」または「佐倉IC」より約30分
●開催期間:4月1日(土)~4月23日(日) ●時間:9:00~16:00
●入場料金:無料 ※詳しくは公式HPでご確認ください
国営昭和記念公園
日本を代表する国営公園の「国営昭和記念公園」では、3月下旬の桜からはじまり、菜の花、チューリップ、シャーレーポピーなど5月までさまざまなお花が見頃を迎えます。
広大な敷地内には、まさにこれぞ「咲き乱れる!」と言っていいお花畑ばかり。特にチューリップは大変人気で、渓流広場では小川沿いに色とりどりのチューリップを楽しむことができます。こちらの公園はとっても広いので、お弁当を持ってのんびりピクニックするのもオススメ! 外で食べるおにぎりって美味しいですよね。
国営昭和記念公園/フラワーフェスティバル(東京都立川市)
●所在地:東京都立川市緑町3173 ●問い合わせ:042-528-1751
●アクセス:JR中央線「立川駅」より徒歩10分他
車の場合、中央自動車道「国立府中IC」より8km
●開催期間:~5月28日(日) ●時間:9:30~17:00(土日祝は~18:00)
●入園料金:高校生以上410円、小中学生80円、65歳以上210円、小学生未満は無料
※詳しくは公式HPでご確認ください
国営ひたち海浜公園
一年でいちばん華やかな春のフラワーリレーは、スイセンからはじまり、4月8日~4月21日まではさまざまな色の「チューリップワールド」の世界が広がります。4月22日~5月14日までの「ネモフィラハーモニー」は特に人気があり、約450万本のネモフィラが「みはらしの丘」一面を青一色に彩ります。みはらしの丘は、ひたちなか市内で最も高い丘で、園内や太平洋を一望できます。GW中はちょうどネモフィラの見頃となりますので、世界有数の絶景として知られるネモフィラ畑に足を運んでみませんか。
国営ひたち海浜公園/フラワリング2017(茨城県ひたちなか市)
●所在地:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4 ●問い合わせ:029-265-9001
●アクセス:JR常磐線「勝田駅」よりバスで約20分他
車の場合、北関東自動車道~常陸那珂有料道路「ひたち海浜公園IC」より約1km
●開催期間:~5月14日(日) ●時間:9:30~17:00
●入園料金:15歳以上410円、小中学生80円、65歳以上210円、6歳未満は無料
※詳しくは公式HPでご確認ください
羊山公園
広大な敷地に9種類、約40万株の芝桜が咲く羊山公園の「芝桜の丘」は、秩父の春の人気観光スポットになっています。秩父のシンボルである「武甲山」を背景に、芝桜がピンクと白に塗り分けられた美しい景観を楽しむことができます。
一面のピンクの絨毯を満喫したあとは、ぜひ近くでひとつひとつの花もじっくり見てください。花びらがとっても可愛いですよ。こちらでは秩父路の特産市も開かれており、屋台やおみやげ売場もにぎわいます。
羊山公園/芝桜まつり(埼玉県秩父市)
●所在地:埼玉県秩父市大宮6360 ●問い合わせ:0494-21-2277(秩父観光協会)
●アクセス:西武鉄道西武秩父線「横瀬駅」より徒歩約15分~20分他
車の場合、関越自動車道「花園IC」~国道140号~皆野寄居バイパス利用約25km他
●開催期間:4月14日(金)~5月7日(日) ●時間:8:00~17:00
●入場料金:300円、中学生以下は無料 ※詳しくは公式HPでご確認ください