花粉がすでに飛び始めているところもあるようですが、まだまだ冬景色が続く東北地方。
一面の銀世界の中、スキー場では子どもやファミリー向けのイベントや、国際的なスキー大会が開かれるなど、ゲレンデのにぎわい方もさまざまです。
パウダースノーをエンジョイした後は、地方ならではの郷土料理に舌鼓を打ったり、ゆっくり温泉につかって疲れを癒したり……。
春スキーまでたっぷり楽しめる、東北地方の魅力あるスキー場をご紹介します。
グランドサンピア猪苗代リゾート(福島県) 3月26まで営業(予定)
高速ゴンドラ「スカイシャトル」に乗って約10分。標高1250mの山頂駅で目にするのは、眼下に猪苗代湖を望み、背後に磐梯山という見事な絶景パノラマです。グランドサンピア猪苗代リゾートは磐越自動車道、猪苗代磐梯高原インターチェンジから約10分のロケーション。積雪の良さと爽快感あふれる広大なゲレンデで、スキーヤー・スノーボーダーともに人気があります。今シーズンからは、郡山市の「麺家 銀二」が出店するなど、食事のメニューがバリエーション豊かになりゲレンデ食が美味しいと評判に。まだまだ春スキーでエンジョイできそう!
■グランドサンピア猪苗代リゾート
●所在地/福島県耶麻郡猪苗代町綿場7126 ●問合せ先/0242-65-2131
●コース・リフト数/9・4 ● 営業時間/平日・土日祝 8:30~17:00
● リフト券料金/一日券 大人4000円・子ども2200円 他
グランドサンピア猪苗代リゾート スキー場詳細
※詳細はオフィシャルHPをご参照ください
山形蔵王温泉・中央ゲレンデ(山形県) 5月7日まで営業(予定)
パウダースノーの雪が出迎えるゲレンデは変化に富んだコースで面白さ抜群!
中央ゲレンデは積雪量も多く、スキーヤー・スノーボーダーも大満足です。話題を集めている樹氷は「スノーモンスター」や「アイスモンスター」の異名をとり、連日芸術的かつ神秘的な造形を見せてくれます。
夜はライトアップされるので、あたりは幻想的な雰囲気に。さらに、オススメは素晴らしい温泉があること! 開湯は1900年前という歴史ある温泉は弱酸性の硫黄泉なので、「美人づくりの湯」としてお肌をつるつるにしてくれますよ。
■山形蔵王温泉・中央ゲレンデ
●所在地/山形県山形市蔵王温泉 ●問合せ先/023-694-9328
●コース・リフト数/26・36 ● 営業時間/平日・土日祝 8:30~17:00
● リフト券料金/全山共通一日券 大人5000円・子ども2500円 他
山形蔵王温泉・中央ゲレンデ スキー場詳細
※詳細はオフィシャルHPをご参照ください
スプリングバレー泉高原(宮城県) 年4月9日まで営業(予定)
スプリングバレー泉高原スキー場は仙台市街から約40分のアクセスのよさが自慢。手軽に行けるのでゲレンデと仙台観光を兼ねて旅行を楽しむことも可能です。
ナイターは22時まで営業しており、毎週金曜と土曜は23時まで時間を延長して営業中(ナイター営業期間:3月30日まで)。コンパクトながら楽しめるゲレンデです。今シーズンはスノーランドが「雪の冒険王国」にパワーアップして登場! キッズ向けに完全に仕切られた専用ゲレンデ「スキッズパーク」では、初めてスキーを楽しむ子どもたちが基本をしっかり学べます。
■スプリングバレー泉高原
●所在地/宮城県仙台市泉区福岡字岳山14-2 ●問合せ先/022-379-3755
●コース・リフト数/12・4 ● 営業時間/平日・土日祝 9:00~22:00
● リフト券料金/8時間券 大人3800円・子ども2700円 他
スプリングバレー泉高原 スキー場詳細
※詳細はオフィシャルHPをご参照ください
安比高原(岩手県) 5月7日まで営業(予定)
雪玉がつくれないほどサラサラの雪質の安比高原。抜群のアスピリンスノーを満喫できるビックゲレンデが広がっています。ゲレンデのメンテナンスには力を入れているので、上手くなったような気がすると評判に!
「西洋カンジキ」とも呼ばれるスノーシューを履いて八幡平の大自然を満喫するツアーや、ランチ付きのスキーピクニックなど、神秘的な森を楽しめるアクティビティも充実。その他、スクールが充実しているのも安比高原ならでは。もちろん、宿泊施設に温泉もあり、アフタースキーの楽しみが待っていますよ。
■安比高原
●所在地/岩手県八幡平市安比高原 ●問合せ先/0195-73-5111
●コース・リフト数/21・16
● 営業時間(~3/19まで)/平日・土曜 8:30~15:40 日・祝 8:00~15:40
● ナイター営業時間(3/19まで)/平日・土日祝 16:00~20:00
※3/20~時間変更あり ● リフト券料金/一日券 大人5600円・子ども3300円 他
安比高原 スキー場詳細
※詳細はオフィシャルHPをご参照ください