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関東の猛烈な残暑 28日(木)と29日(金)は一時的に収まるも月末はまた猛暑


今日26日も関東は猛烈な残暑となるでしょう。東京都心では9日連続の猛暑日(最高気温35℃以上)となり、2022年に並び最長記録となる可能性があります。また、年間の猛暑日日数は22日となり、2023年の最多記録に並ぶ予想です。27日(水)も猛暑が続きますが、28日(木)と29日(金)は一時的に暑さが少し収まりそうです。

●今日26日も猛烈な残暑 東京都心は9日連続猛暑日か

今日26日も関東は猛烈な残暑となるでしょう。前橋市やさいたま市、横浜市では36℃と体温並みの暑さとなりそうです。東京都心では35℃と猛暑日となる予想です。今日26日、東京都心で猛暑日(最高気温35℃以上)になれば9日連続となり、2022年6月25日-7月3日の最長記録に並びます。また、年間の猛暑日日数は22日となり、2023年の最多記録に並ぶ可能性があります。

異例の残暑が続いています。熱中症に警戒が必要です。

●猛暑は和らいでも一時的

27日(水)も昼頃までは晴れて、猛烈な残暑が続くでしょう。前橋市では38℃と体温超えの暑さに、宇都宮市や水戸市、さいたま市は37℃と体温並みの暑さとなりそうです。東京都心は36℃と、さらに猛暑日の記録を更新するでしょう。連続記録は10日と過去最長に、猛暑日日数は23日と過去最多になる可能性があります。

28日(木)から29日(金)は前線の影響で、雲が多く、所々で雨が降るでしょう。猛暑日からは解放され、少し暑さは和らぐ見込みです。

ただ、猛暑が和らぐのは一時的で、30日(土)以降は再び猛暑日になる所が多くなるでしょう。9月に入っても猛烈な残暑は収まりません。熱中症に警戒が必要です。

●熱中症の応急処置

熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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