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北陸周辺はお盆前半は再び警報級の大雨の恐れ 後半は晴れて残暑が厳しい


お盆休み中は、長距離移動を計画されている方も多いことでしょう。目的地までの気象情報や交通情報に十分気を配り、時間と心にゆとりをもった行動を心掛けて下さい。期間中の天気は、前半は西から北上する前線の影響で再び警報級の大雨となる可能性があります。後半は、太平洋高気圧が再び勢力を盛り返し、日中を中心に晴れるでしょう。残暑が厳しい予想です。常に最新の予報を確認しながら、体調管理に十分注意してお過ごし下さい。

●11~12日頃は北陸で再び警報級の大雨か 期間の後半は晴れて残暑厳しい

9日は前線は本州の南の海上まで下がり、活動は弱まる見込みです。北陸やその周辺でも晴れ間の広がる所が多くなりそうです。

ただ10日以降は、前線が再び西から北上する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み活動が活発となるでしょう。前線上には低気圧が発生し、北陸地方は大気の状態が非常に不安定となる見込みです。11日~12日を中心に雨が降り、再び警報級の大雨となる可能性があります。特に11日の山の日にからめて登山を計画されている方は、事前の天候調査を念入りに行い、慎重な判断をお願いします。

その後は、太平洋高気圧が再び勢力を盛り返し、北日本まで張り出す見込みです。14日~17日頃は概ね晴れて残暑が厳しいでしょう。ただ、山沿いを中心に天気の急変による、急な強い雨や川の増水、落雷・突風などには十分注意してお過ごし下さい。

●万一に備え 冷房の無い場所でも最低限のクールダウンが出来る対策を

この時期、落雷や台風の暴風の影響などによる「停電により冷房や扇風機が使用できなくなった室内」は即命の危険にさらされてしまいます。また、停電は無くても、今夏の記録的猛暑の影響で冷房の室外機の故障が増加している報道もあります。また、緊急避難などで、「日陰の無い屋外で長時間待機することを強いられてしまうケース」も、現実におこっています。

万一の際でも、最低限のクールダウンが出来るように、冷凍庫には凍らせた飲料水を常備しておくと安心です。保冷剤として使用できますし、溶ければ飲んで水分補給することも可能です。また、うちわや扇子なども案外重宝しそうです。身体に大きな負担がかかる時期となっています。体調管理には十分注意してお過ごし下さい。

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