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7月上旬は東北南部を中心に梅雨が明けたような猛暑 熱中症に厳重警戒


東北地方では、26日に広範囲で雨が降る見込みで、特に福島県中通りと浜通りで警報級の大雨の恐れがあります。土砂災害や河川の増水に注意が必要です。次の土日は梅雨の中休みで晴れる見通しですが、29日(日)から再び曇りがちな天気に戻る可能性があります。7月初旬は南部を中心に猛暑が予想され、日中は30℃を超える日が続く見込みです。熱中症対策として、外出を控え、エアコンで室温調整を行い、こまめな水分補給が推奨されます。特に高齢者や子ども、持病のある方は注意が必要です。

東北地方では、明日26日(木)は広く雨や雷雨となり、福島では警報級の大雨となる恐れ。7月上旬は南部を中心に晴れて、梅雨が明けたような猛暑が続く見通し。熱中症に厳重警戒。

●明日26日は福島県の中通りと浜通りで警報級の大雨の恐れ

明日26日(木)は各地で雨が降り、雷を伴い雨脚の強まる所があるでしょう。特に、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけては、局地的にバケツをひっくり返したような激しい雨が降る予想です。福島県の中通りと浜通りでは、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる恐れがあります。大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

●次の土日は梅雨の中休み

27日(金)は天気が回復し、晴れ間の戻る所があるでしょう。28日(土)は梅雨の中休みで、広い範囲で晴れ間が期待できそうです。ただ、天気の移り変わりは早く、29日(日)になると太平洋側南部(仙台・福島)から雲が多くなるでしょう。30日(月)以降は梅雨らしい天気で、7月1日(火)頃は雨が降りやすくなりそうです。

●7月3日(木)~8日(火) 南部を中心に梅雨明け後のような猛暑が続く

7月3日(木)は広く梅雨空が広がり、雨の降る所があるでしょう。4日(金)以降は南部を中心に晴れて、日中は強い日差しがサンサンと照り付ける予想です。気温が上がる午後は山沿いを中心に、にわか雨や雷雨の可能性があります。お出かけには晴雨兼用の傘があると良さそうです。

最高気温は、南部(山形・仙台・福島)と盛岡で連日30℃以上の真夏日となる予想です。山形と福島では猛暑日一歩手前の34℃まで上がる日もあるでしょう。日中は梅雨が明けたような猛暑が続き、朝晩も気温があまり下がらないのが特徴です。昼夜を問わず、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

●熱中症警戒アラート発表時 とるべき行動は

東北地方でもこれから7月上旬にかけて、熱中症警戒アラートが発表される可能性があります。熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。

②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、原則、中止や延期をしましょう。

③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。

④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。

⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。

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