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週末からは関東~九州北部も「梅雨のはしり」に この先気温の変動大きい 1か月予報


気象庁は22日に最新の1か月予報を発表し、関東から九州では梅雨入り前から雨が多くなり、「梅雨のはしり」となる見込みです。東日本と西日本では、気温の変動が大きくなると予想されています。6月上旬には梅雨入りが予測され、9月中旬には本格的な長雨のシーズンへ。特に降水量が多くなるため、早めの備えが重要です。6月になると全国的に気温が上がり、湿度も高まることで不快な暑さとなるでしょう。避難場所の確認や水はけを良くするための準備が推奨されています。

気象庁は今日22日、最新の1か月予報を発表しました。関東から九州ではこの先、降水量が平年並みか多い予想で、週末以降、くもりや雨の日が多くなるでしょう。梅雨入り前から大雨に注意してください。また、東日本や西日本では気温の変動が大きくなりそうです。

●関東~九州北部は「梅雨のはしり」 梅雨入り前から雨が多い

気象庁は今日22日、最新の1か月予報を発表しました。
それによりますと、この先、東日本や西日本では、前線や湿った空気の影響を受けやすいでしょう。日照時間は「平年並みか少ない」、降水量は「平年並みか多い」予想です。梅雨入りしていない地域でも、晴れ間はあるものの曇りや雨の日が多くなり、「梅雨のはしり」の天気となりそうです。
また、日本気象協会が今日22日発表した梅雨入り予想では、九州北部から関東甲信の梅雨入りは「6月上旬」、北陸は「6月中旬」で、6月に入ると各地で本格的な長雨のシーズンを迎えるでしょう。
今年の梅雨は、東日本や西日本を中心に降水量が多い予想で、また、梅雨入り前から大雨となることもありそうです。早めに備えを進めておいてください。

一方、北日本は、6月上旬ごろまでは数日の周期で天気が変わりますが、6月中旬以降は平年同様、くもりや雨の日が多くなりそうです。東北南部と東北北部の梅雨入りは「6月中旬」の予想です。
沖縄・奄美は、平年同様、くもりや雨の日が多いでしょう。

●気温のアップダウンが大きい 6月になると不快な暑さに

この先、東日本と西日本では、気温のアップダウンが大きくなるでしょう。
東日本と西日本は、明後日24日(土)以降、暑さが落ち着きそうです。気温は「平年より低い」予想で、今月末にかけて最高気温が22℃~25℃前後の日が続くでしょう。日本付近で高気圧が北よりに位置して、北から冷たい空気が流れ込むためで、長袖のシャツが必要な日もありそうです。一方、北日本や沖縄・奄美は「平年並み」の予想です。

6月になると、気温は全国的に「平年より高い」予想で、最高気温が30℃以上の真夏日となる所もあるでしょう。湿度が高く、不快な暑さとなりそうです。風通しや肌触りの良い服装などで、工夫して快適にお過ごしください。熱中症や食品の管理には十分注意が必要です。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・北陸・東海地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方

●梅雨入り前の準備

梅雨入り前から大雨に対する備えを進めておいてください。

自宅や学校・職場などの近くの危険な場所や避難場所をハザードマップで確認しましょう。また、側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。避難用品の確認も大切です。

また、晴れた日には、布団干しや洗濯、水回りのそうじ、押し入れや下駄箱の換気などもしておくとよいでしょう。

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