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和歌山県で「猛烈な雨」を観測 午後は関東・東海も激しい雨に注意


本州の南岸を進む低気圧の影響で、和歌山県と三重県では猛烈で非常に激しい雨が観測されました。特に和歌山県新宮では1時間に82ミリの降雨を記録し、三重県熊野新鹿でも55ミリの雨が降りました。その結果、和歌山県南部と三重県南部には大雨警報が発表されています。河川の水位上昇が確認されており、周囲への接近は危険です。午後にはこの雨域が関東や東海にも広がるため、帰宅時間には急な雨や雷に注意が必要です。

本州の南岸を進む低気圧の影響で、和歌山県の新宮では、県の設置した雨量計で、2日午前10時50分までの1時間に82ミリの猛烈な雨を観測しました。午後は関東や東海でも局地的に激しい雨が降るため、急な雨や落雷などに注意が必要です。

●三重県や和歌山県で「猛烈な雨」や「非常に激しい雨」を観測

今日2日(金)は、本州の南岸を進む低気圧の影響で、本州の太平洋側の地域を中心に雨の量が多くなっています。
午前11時現在、特に紀伊半島に活発な雨雲がかかっていて、和歌山県の新宮では、和歌山県の雨量計で、今日2日(金)午前10時50分までの1時間に82ミリの猛烈な雨を観測しました。
また、三重県の熊野新鹿では、午前10時20分までの1時間に55.0ミリの非常に激しい雨を観測しました。
午前11時20分現在、和歌山県南部と三重県南部には、大雨警報が発表されており、低い土地の浸水に警戒が必要です。

●川の水位が上昇

画像は、新宮川水系熊野川の様子です。水位が上昇しているのが分かります。水位が上昇している川に近づくのは危険ですので、絶対に近寄らないようにしてください。

●午後は関東や東海でも局地的に激しい雨

低気圧は本州の南岸を東へ進み、今日2日(金)午後は、強い雨の範囲が次第に東に移り、東海や関東でも、局地的に激しい雨が降る見通しです。帰宅時間帯に重なることも考えられます。急な雨や落雷に十分注意してください。

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