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桜前線は東北地方を北上中 北海道でもまもなく桜シーズンへ突入


日本気象協会の予測によると、2025年の桜開花は東北地方を北上中で、東北北部と北海道では平年より早めになる見込みです。北海道では特に早く、4月中旬から5月上旬にかけて例年より5〜9日早く開花します。満開は岐阜や東北北部では平年並みか少し早く、北海道では例年よりかなり早くなりそうです。現在、開花地点は44箇所で、前年とほぼ同じペースです。しかし、青森のみがまだ開花しておらず、北日本での開花ペースは前年よりやや遅いです。釧路や根室では5月上旬に開花が予想されています。

今日4月16日、日本気象協会は「2025年桜開花・満開予想(第9回)」を発表しました。桜前線は、現在東北地方を北上しています。これから開花する東北北部と北海道では平年より早い所が多く、特に北海道では平年よりかなり早い所があるでしょう。一方、これから満開を迎える岐阜県の標高の高い所や東北北部では平年並みか早く、北海道では平年よりかなり早い所が多くなりそうです。

●開花・満開の傾向

[開花の傾向]
桜前線は、現在東北地方を北上しています。これから開花する東北北部と北海道では平年より早い所が多く、特に北海道では平年よりかなり早い所があるでしょう。

北日本では、3月から4月上旬にかけて平年より気温が高い日が多くなっており、この先4月下旬にかけても暖かい日が多いでしょう。このため、東北北部は今週末までに続々と開花する見込みです。北海道では、4月中旬から5月上旬に、平年より5~9日早く開花するでしょう。

[満開の傾向]
これから満開を迎える岐阜県の標高の高い所や東北北部では平年並みか早く、北海道では平年よりかなり早い所が多いでしょう。

九州から関東南部では多くの所で見頃を過ぎ、現在は北陸や長野、東北南部などで見頃を迎えています。
この先、東北北部は、4月下旬に満開を迎えるでしょう。北海道では、函館や札幌、帯広では4月末までに満開となり、その他の地点では5月上旬から中旬に満開を迎える見込みです。

●これまでの開花地点数の推移を前年・前々年と比較

16日現在、開花地点数は44地点※となっています。
昨年の同時期(2024年4月16日時点では45地点)と比べ、ほぼ同じペースで開花が進んでいますが、青森のみがまだ開花していないという状況です。

直近2年と比べると、北日本の開花(4月中旬以降)のペースはやや遅い予想ですが、これは2023年・2024年ともに開花のペースがかなり早かったためで、平年と比較すると今年のペースでも十分早いペースです。

例年、気象台の標本木の終点となることが多い釧路では5月7日、日本気象協会の独自地点である根室も5月10日には開花する予想で、今年も桜開花前線は5月上旬のうちにゴールとなるでしょう。

※日本気象協会が予想する全84地点のうち、53地点の気象台標本木のみを対象

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