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雨のち黄砂 今夜は西日本で明日14日は関東など東日本も飛来 「花粉+黄砂」対策を


この記事は、西日本から東日本にかけての気候状況に関する最新情報を提供しています。本日13日、西日本は天候が回復する一方で、黄砂の到来が予測されています。14日には関東地方まで広がり、黄砂と花粉の影響が懸念されます。黄砂は視程を悪化させ、交通に影響を及ぼす可能性もあるため注意が必要です。また、花粉シーズンも続いており、特に東海地方での影響が強く、「黄砂+花粉」のダブルパンチとなります。記事は花粉や黄砂に対する効果的な防護策も紹介しており、外出後の身支度や換気方法、洗濯物の干し方についてのアドバイスをしています。これにより、健康被害を最小限に抑える方法が提供されています。

今日13日(日)は、雨エリアが西日本から東日本や北日本へ移ります。西日本は天気が回復しますが、雨の後は黄砂に注意。今夜(13日)は九州など西日本、明日14日(月)は天気が回復する関東など東日本まで広い範囲で黄砂が飛来する予想。西日本、東日本では「黄砂+花粉」のダブルパンチとなるため、マスクなど対策は万全に。

●雨の後は「黄砂」に注意

今日13日(日)は、低気圧や前線に伴う雨雲が東進中。雨エリアは西日本から東日本、北日本に移ってきました。

九州など西日本では、天気が回復しますが、雨の後は「黄砂」に注意が必要です。大陸で巻き上げられた黄砂が、今日13日の午後から南西諸島から九州など西日本にかかってくる見込みです。黄砂の範囲は徐々に東へ広がり、明日14日(月)は、天気が回復する関東など東日本も広く覆われる見込みです。

九州など西日本では、車や洗濯物などの表面への砂の付着が目立ち始めるレベルの濃度になる可能性があります。

また、視程が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがあるため注意が必要です。

14日(月)~15日(火)は、上空に寒気を伴った低気圧(寒冷渦)の影響で、西日本・東日本を中心に大気の状態が非常に不安定となります。晴れていても、急な雨や落雷、竜巻などの突風、ひょうに注意が必要。黄砂まじりの雷雨となる可能性があるため車の汚れなど注意が必要です。

●「黄砂+花粉」のダブルパンチ

4月も中旬に入りましたが、ヒノキ花粉を中心に少なくともこの先1週間程度は花粉シーズンが続きそうです。

明日14日(月)は、九州や中国地方では「やや多い」レベルですが、四国や近畿、関東では「多く」、東海は「極めて多い」見込みです。

花粉に加え、黄砂の飛散し、ダブルパンチとなるため、マスクなど対策は万全に行いましょう。

※仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れない。

●花粉と黄砂を防ぐためには?

黄砂や花粉をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

①外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけていただきたいものです。

②室内を換気する際は、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けて、レースのカーテンをするだけでも、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。

③洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。

また、黄砂が付着した車は、キズがつかないよう高圧洗浄機や洗車用のシャンプー、柔らかいスポンジなどを使い、ボディ全体を丁寧に洗いましょう。

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