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13日~15日は関東から九州で花粉と黄砂に注意 いつも以上に対策を


関東から九州にかけて、ヒノキの花粉がピークを迎えています。特に東海地方では「極めて多い」量が予想されています。13日は雨の影響で一時的に飛散が減少しますが、その後の晴天時には再び多く飛散する見込みです。また、13日夜から15日頃にかけて関東から九州にかけて黄砂が飛来し、花粉とダブルでの被害が予想されます。黄砂と花粉の対策として、衣服や髪の毛に付いた花粉を払い落とすことや、窓の開け方に工夫を施すこと、洗濯物は室内に干すことが推奨されています。

関東~九州ではヒノキの花粉がピークを迎えている所があります。明日13日から1週間程度も大量飛散する所があるでしょう。また、13日~15日頃にかけては関東~九州を中心に黄砂が飛ぶ予想で、いっそうの注意が必要です。

●関東~九州はヒノキ花粉ピーク 東海は14日から「極めて多い」

関東~九州ではヒノキ花粉がピークを迎えている所があります。東京都アレルギー情報navi.の観測データによりますと、3月末~4月上旬にかけては多摩地区で1日に100個以上の「極めて多い」ヒノキ花粉が観測された日がありました。

明日13日は雨の降る所が多いため、花粉の飛ぶ量は一時的に少なくなりそうです。雨の降り出しの遅い東北と、天気の回復が早い九州は「多い」予想となっています。

14日(月)は雨の翌日で関東~四国でも多くの花粉が飛びそうです。特に東海では「極めて多い」予想となっています。15日(火)以降も東海は「極めて多い」日がほとんどで、そのほかも「多い」または「非常に多い」飛散となる所が多いでしょう。

4月も中旬に入りましたが、少なくともこの先1週間程度は花粉シーズンが続きそうです。

●13日夜~15日頃は黄砂飛来 花粉とのダブルパンチの恐れ

ヒノキ花粉のピークが続く中、大陸からは黄砂が迫ってきています。

明日13日の夜には西日本に飛来する見込みで、九州などでは濃いエリアも予想されています。そのあと14日(月)~15日(火)頃にかけて東日本にも飛来する可能性が出てきています。

黄砂と花粉が混ざって飛ぶことで、花粉症の症状がひどくなることもあります。洗濯物を部屋干しする、マスクやメガネは隙間の少ないものにするなど、いつも以上にしっかりとした対策を心がけてください。

●花粉と黄砂を防ぐためには?

黄砂や花粉をなるべく防ぐには、以下のような対策がおすすめです。

①外から帰った時には、玄関を入る前に、洋服や髪の毛についた花粉を、しっかりと払い落としましょう。花粉症でない方も、普段から、この習慣を心がけていただきたいものです。

②室内を換気する際は、窓を大きく開けると、その分、花粉も室内に入りやすくなってしまいます。窓を10センチ程度開けて、レースのカーテンをするだけでも、部屋の中に入ってくる花粉の数を、窓を全開にした時と比べておよそ4分の1に減らすことができるという実験結果もあります。窓を開ける幅は少しでも構いませんので、なるべく換気しながら花粉を防ぎましょう。

③洗濯物や布団は、できるだけ室内に干しましょう。花粉対策だけでなく、黄砂対策にも効果的です。その際、空気清浄機がある方は、ぜひ一緒に使ってください。綺麗な空気の中で、洗濯物や布団を乾かせば、より快適に過ごせそうです。

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