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真冬の寒さはいつまで? 東日本・西日本はいよいよ花粉シーズンへ 1か月予報


気象庁は最新の1か月予報を発表し、東日本・西日本では大きな気温変動が予測されます。週末には寒波が到来し、寒さが続く一方、来週半ば以降は気温が上昇し、特に東日本と西日本では平年を上回る暖かさとなる見込みです。これにより、花粉の飛散が本格化すると予想されており、関東から九州にかけて注意が必要です。一方、北日本では高い気温の傾向が続くものの、沖縄・奄美では気温が低く、春の訪れが遅い予想です。また、日本海側では週末に大雪が予想されますが、来週以降は雪が減少する見込みです。

気象庁は今日20日、最新の1か月予報を発表しました。この先、東日本・西日本は気温の変化が大きくなりそうです。週末の寒波以降、来週からは気温が高くなり、花粉の飛散が本格化するでしょう。北日本はこの先、気温の高い傾向が続きそうです。

●週末は日本海側で大雪 来週以降は雪がおさまる

気象庁は今日(20日)最新の1か月予報を発表しました。
それによりますと、この先、日本の東のアリューシャン低気圧が弱い予想で、北日本を中心に冬型の気圧配置は長続きしない見込みです。日本付近は、来週初めごろまで冬型の気圧配置が続き、日本海側の地域で雪が続く見通しです。太平洋側では雪雲が流れ込む所もありますが、広い範囲で乾燥して晴れる日が多いでしょう。
ただ、来週半ば以降、冬型の気圧配置が緩むため、日本海側の雪はおさまり、極端な大雪となることはない見込みです。一方、太平洋側の地域は低気圧の影響を受けやすくなるため、平年に比べて晴れる日が少ない予想です。

来月中ごろは、天候は平年と同様の傾向で、日本海側ではくもりや雪・雨の日が多く、太平洋側では晴れる日が多いでしょう。沖縄・奄美は、数日の周期で天気が変わり、曇りや雨の日が多い予想です。

●東日本・西日本は気温の変化が大きい

この先、気温は東日本・西日本で変化が大きくなりそうです。
来週のはじめごろにかけて東日本と西日本は、平年より低いでしょう。身体に堪える真冬の寒さが続きそうです。ただ、来週の半ば以降は、東日本、西日本で平年より高くなるでしょう。桜が咲くころの陽気となる所もありそうです。日中と朝晩との気温差が大きくなるため、服装で上手に調節し、体調を崩さないようお気をつけください。
北日本では来月半ばごろにかけて、平年より気温が高い傾向です。
一方、沖縄・奄美は気温が低い傾向で、平年よりも春の訪れが遅く感じられそうです。

【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・北陸・東海地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部地方・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方

●花粉飛散が本格化 しっかりと対策を

来週以降、東日本・西日本では、気温の上昇に伴って花粉の飛散が始まる所が多いでしょう。
昨日19日に日本気象協会が発表した花粉飛散予測によると、九州では間もなくスギ花粉のピークに入り、関東や東海から中国・四国にかけても、3月になると続々とピークを迎えるでしょう。
マスクやメガネなどでしっかりとした対策をしてお過ごしください。

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