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強烈な寒波 東海、近畿の平地にも雪雲流れ込む 引き続き交通の乱れ、路面凍結に注意


現在、日本各地では強い冬型気圧配置により、三重県や滋賀県、岐阜県などの平地にも雪が降り積もっています。特に普段雪の少ないエリアでの積雪で、交通機関に遅れなどの影響が出ています。午後も雪が舞う状況が続くため、路面の凍結に十分な注意が必要です。特に危険なのは、橋やトンネルの出入り口、交差点やカーブ、日陰部分の路面です。これらの場所では凍結が起こりやすくなるため、スピードを落とし慎重に運転することが推奨されています。

強烈な寒波の影響で、日本海側だけでなく太平洋側の三重県や滋賀県、岐阜県の平地にも雪雲が流れ込み続けています。電車などの交通機関に遅れなどの影響が出ている所もあります。午後も雪が舞いやすい状態が続きますので、路面の凍結にご注意さい。

●東海、近畿にも雪雲 午後は大阪周辺でも舞いやすい

日本付近は強い冬型の気圧配置となっていて、上空約5500メートルには氷点下30度以下の寒気が流れ込んでいます。

午前中は三重県北部や滋賀県南部など普段雪の少ない平地でも積雪となり、東海道新幹線の遅れなど交通機関などに影響が出ている所があります。

三重県では午前5時の積雪(アメダスの速報値)が、いなべ市北勢18センチ、菰野町潤田4センチ、四日市市曽井町4センチ。

滋賀県では午前5時の積雪(アメダスの速報値)が、長浜市余呉町柳ケ瀬74センチ、高島市今津22センチ、米原市朝日19センチ、彦根15センチ。

京都府では午前5時の積雪(アメダスの速報値)が、舞鶴15センチ、南丹市美山14センチ、京丹後市峰山2センチ。

午後は大阪や奈良など近畿を中心に雪雲が流れ込みやすくなります。雪が積もらなくても、日が暮れると一段と冷え込みますので、路面の凍結に十分ご注意ください。

●路面の凍結 特に注意すべき所は

雪や雨が降って濡れた路面は、気温が下がると、凍結してしまいます。中でも、路面の凍結に注意が必要なのは、次の4か所です。

(1)橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。特に、ふぶいている時は、他の所よりも風が強く、視界が悪いうえに、凍結しやすいので、かなり危険です。
(2)トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。
(3)交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。
(4)日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。

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