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関東甲信 18日頃から寒波襲来で真冬の寒さ 2月末まで低温傾向 春の訪れは?


関東甲信地方では、来週の18日(火)から再び強い寒気が流れ込み、真冬並みの寒さが続く見込みです。気温が急に低下し、特に山間部では降雪が強まる予想があります。東京都心では最高気温が10℃に達するかどうかで、北風が強まるため体感温度はさらに寒く感じられるでしょう。この寒さは2月末まで続くと予想されています。一方で、3月に入ると気温が上がり始め、春の訪れを感じる暖かさとなるでしょう。しかし、スギ花粉の飛散がピークに達するため、症状が出ていない方も早めの対策が推奨されます。

関東甲信は、寒気が流れ込む18日(火)頃から真冬の寒さに。2月末にかけては低温傾向が続く予想。3月に入ると、気温からも春を感じられそう。スギ花粉の飛散がピークとなるため、万全の対策を。

●週末まで 3月並みの暖かさ

関東甲信地方は、来週にかけて気温の変化が大きくなるため、体調管理にご注意ください。

明日14日(金)は山沿いで雪の降る所がありますが、広い範囲で晴れる見込みです。15日(土)は冷たい北よりの風も次第に収まり、寒さが和らぐでしょう。最高気温は東京都心で15℃と、サクラが咲く頃の暖かさになりそうです。積雪が多い地域では、なだれや屋根からの落雪にご注意ください。16日(日)は局地的に雨が降るものの、日差しが少ないわりに気温が高いでしょう。15日(土)と16日(日)の花粉の飛散量は、関東南部で「やや多い」予想です。まだ症状が出ていない方も、油断せずに対策を心がけてください。17日(月)も晴れますが、次第に冬の空気に入れ替わるでしょう。

●再び寒波 気温が急降下

18日(火)は、気温がガクッと下がります。寒さの原因は、強い寒気の流れ込みです。17日(月)の夜には、上空1500メートル付近でマイナス6℃以下(平地で雪が降る目安)の寒気にすっぽりと覆われ、少なくとも22日(土)頃までは居座るでしょう。先週の今シーズン最強・最長の寒波と同じくらいの強さになる予想です。

山沿いでは断続的に雪の降り方が強まり、18日(火)頃からは長野県北部と群馬県北部を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。平野部は広く晴れますが、空気の乾いた状態が続くでしょう。朝晩は内陸を中心に氷点下の冷え込みが続き、長野は日中でも0℃前後の予想です。東京都心の最高気温は10℃に届くかどうか。北よりの風が強まるため、実際の気温よりも寒く感じられるでしょう。

●2月末まで低温傾向 1か月予報

今日13日(木)に発表された1か月予報では、関東甲信地方の平均気温は28日(金)にかけて平年より低い予想です。東京都心の最高気温の平年値でみると、1年の中で最も寒い時期は1月中旬から下旬。例年だと、2月後半になると寒さの底を抜けて、少しずつ気温が上がる時期です。ただ、この冬は2月末にかけても寒気が流れ込みやすく、季節の進みはゆっくりでしょう。

3月1日(土)~14日(金)の平均気温は、ほぼ平年並みの予想です。晴れる日が多い見込みで、日差しの暖かさや気温からも春らしさを感じられるでしょう。気温の上昇とともにスギ花粉の飛散がピークを迎えるため、万全の対策が必要です。

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