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今日8日 松山で初雪を観測 普段雪の降りにくい場所も積雪注意


日本では本日8日、冬型の気圧配置の影響で強烈な寒気が南下し、松山で初雪が観測されました。今年の初雪は平年より20日遅く、昨年より22日遅い記録となりました。この寒波は10日ごろまで続く見込みで、普段あまり雪が降らない場所でも積雪の可能性があります。特に交通への影響が懸念されているため注意が必要です。また、滑りやすい場所として、歩道橋や橋の上、バス・タクシー乗降場所、横断歩道、地下や建物の出入り口が挙げられています。これらの場所は特に注意して歩くことが重要です。

今日8日、日本付近は冬型の気圧配置となり、西から強烈な寒気が南下。日本海側だけでなく、瀬戸内側や太平洋側にも雪雲が流れ込み、四国の松山で初雪を観測。普段あまり雪の降らない場所でも積雪の恐れがあり、交通への影響などに注意。

●西から強烈寒気 松山で初雪 平年より20日遅い

今日8日、日本付近は冬型の気圧配置となり、西から強烈な寒気が南下しています。
日本海側は広い範囲で雪が降り、風が強く太平洋側にも所々に雪雲が流れ込んでいる状況です。

今日8日は、四国の松山で初雪を観測しました。平年より20日遅く、昨年より22日遅い初雪の便りとなりました。

寒波の影響はあさって10日ごろまで続く見込みで、普段あまり雪の降らない瀬戸内側や太平洋側でも積雪の恐れがあります。交通への影響などに十分ご注意ください。

●普段は雪の降りにくい所で「大雪」予想 特に注意すべき場所は?

普段、雪に慣れていない方が、雪道を歩く際、特に注意すべき所は4つあります。

1つめは、歩道橋の上や、橋の上です。地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく、凍結しても溶けにくいのです。
2つめは、バスやタクシーの乗り降り場所です。人の乗り降りや、車のタイヤによって、雪が踏み固められると、滑りやすくなります。
3つめは、横断歩道です。多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいのです。
4つめは、地下への出入り口や、建物への出入り口です。靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることもあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。

久しぶりの雪ですが、これらの場所は、特に気を付けて、歩いてください。

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