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東海 2週間天気 21~22日は岐阜県山間部で大雪の恐れ 交通影響に警戒


東海地方では、21日(木)以降、今季一番の強い寒気が流れ込むでしょう。21日(木)~22日(金)は、岐阜県山間部で大雪となる所がありそうです。また、東海地方の平野部でも、最低気温が0℃未満の冬日となる日があり、一段と寒さが厳しくなるでしょう。雪や寒さへの対策を万全にしてください。

●2週間天気前半:20日(水)~26日(火)

今日19日午後の東海地方は、ゆっくり天気は下り坂に向かっていて、広く曇り空に変わってきました。明日20日の朝にかけて、低気圧が本州の南岸を東へ進みますが、陸地からは離れて通過する見込みです。明日の明け方まで雲が多く、東海地方の沿岸部で弱い雨の降る所がある程度で、大雨の心配はなさそうです。
低気圧通過後は、しばらく冬型の気圧配置が続き、今季最強の寒波が流れ込むでしょう。寒気の程度では先週末より強いもので、名古屋の上空1500m付近は一番低い時で、マイナス10℃くらいの強い寒気の流れ込みが予想されています。
岐阜県の山間部では、21日(木)~22日(金)が雪のピークで大雪となる所があり、今季一番の積雪となる恐れがあります。太平洋側の地域では晴れる時間が長いですが、時々低い雲が流れ込む見込みです。雨がぱらついたり、雪がちらつく所もあるでしょう。

●21日(木)~22日(金)の雪の見通し

JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる帯状につらなる発達した雪雲の一部が、岐阜県飛騨地方だけでなく美濃地方にかかる時間がある見込みです。短い時間で積雪が増える原因となるため、特に注意が必要です。
また、岐阜市など東海地方の平野部でも風向きによっては雪雲が流れ込み、あっという間にうっすら積もる可能性もあります。最新の降雪情報と交通情報に注意して下さい。

●風雪・大雪・低温に伴うリスク

風雪や大雪、低温によって以下のようなリスクがあります。

(1)停電(倒木や雪の重みで電線が切れることで発生する恐れがあります。)
停電に備えて、懐中電灯や防寒着、毛布などを準備しておくと良いでしょう。
また、電源を確保するため、モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。

(2)水道凍結(最低気温がマイナス4℃以下になる時や真冬日が続いた時に凍結する可能性があります。)
事前に、水道管の中から、水を抜いておきましょう。また、屋外で、むき出しになっている水道管やメーターは、発泡スチロールなどの保温材を使って、専用テープでしっかりと巻き、保温しておいてください。

(3)商品の品薄(交通網マヒによる物流遅延により発生する可能性があります。)
事前に食料品は少し多めに買い、暖房用の燃料も少し多めに確保すると安心です。

●2週間天気後半:27日(水)~1月1日(月)

27日(水)以降は、数日の周期で天気が変わり、寒さは緩むでしょう。岐阜県山間部は時々雪が降る程度で、大雪の心配はなく少しほっとできそうです。
大晦日から元日にかけては晴れ間もありますが、雨や雪の降る時間がありそうです。「初日の出」を見に行かれる予定の方は、最新の天気予報をチェックするようにしてください。ただ、気温は高めで、東海地方の平野部では最高気温が15℃前後まで上がり、暖かい大晦日とお正月となるでしょう。

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