きょう13日も各地で朝と昼間の寒暖差が大きくなるでしょう。北日本の内陸を中心に寒暖差が15℃以上の所も。朝は冷えていても、昼間には薄着になれるよう、重ね着でうまく調節してください。
●今朝も冷える 北日本は冬日も
きょう13日も朝は冷えていて、北海道や東北の一部では最低気温が0℃未満の「冬日」となっています。関東~九州も所々で今シーズン一番冷えた朝となっています。
午前6時半までの最低気温は、盛岡市薮川で氷点下0.5℃、北海道上士幌町のぬかびらと標茶町で氷点下0.3℃など。また、新潟市は今シーズン初めて10℃を下回り、大阪市は今シーズン初めて15℃を下回りました。
●日中は気温上昇 朝との寒暖差15℃以上も
日中の最高気温は北海道や東北、北陸で20℃~23℃くらい、関東~九州は25℃くらいの所が多いでしょう。
北海道の北見市は今朝の最低気温1.4℃(午前6時半まで)で、予想最高気温は22℃と、寒暖差は20℃以上に。このほか帯広市や旭川市、宮城県白石市などは朝と昼の寒暖差が15℃以上になる見込みです。
北日本や北陸は朝晩はトレンチコートなどがないと寒いくらいですが、日中はカーディガンなどの軽めの羽織るもので過ごせそうです。東~西日本は朝は長袖の羽織るものが必要ですが、昼間はシャツ一枚でも過ごせるかもしれません。
日なたと日陰でも体感がかなり変わってきます。うまく重ね着をして調節するようにしましょう。
※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどんな服装が適しているか提案します。お出かけする時間帯に合わせて調節できる服装にしましょう。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。