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東海地方 厳しい残暑はいつまで? 21日~22日頃の雨を境にようやく秋の気配


東海地方では、秋雨前線の雨を境に、秋の空気に入れ替わるでしょう。厳しい残暑はようやく落ち着き、次の週末はカラッとした陽気で、朝晩は涼しく感じられそうです。

●2週間天気前半:20日(水)~26日(火)

この先は、天気は数日の周期で変わり、湿った空気や秋雨前線の影響を受ける日があるでしょう。きょう19日午後の東海地方は、山間部を中心に所々で雨雲が発達しています。あす20日にかけても晴れ間はありますが、所々でにわか雨がある見込みです。局地的な大雨に注意が必要です。21日(木)~22日(金)頃は、秋雨前線が本州付近を南下するため、広い範囲で雨が降るでしょう。活発な雨雲がかかる時間もありそうです。
この雨を境に、厳しい残暑は落ち着いて、秋の空気に入れ替わるでしょう。次の週末は、大陸の高気圧に覆われるため、カラッとした陽気となりそうです。朝晩は、特に秋の気配を感じることができそうです。また、高山などでは、最低気温が15℃を下回る日もあるため、標高の高い場所へのお出掛けは服装に気をつけましょう。

●名古屋の猛暑日日数は32日(きのう18日まで)

この週末、名古屋と岐阜では、統計開始以来、最も遅い猛暑日を観測しました(共に9月16日)。名古屋ではきのう18日までの猛暑日日数は32日です。
年間猛暑日日数は2018年の36日に次いで、2番目に多い記録となりました(1995年も32日)。

●2週間天気後半:27日(水)~10月2日(月)

27日(水)以降は、広く天気が崩れる日は少なく、秋晴れの日が多いでしょう。最低気温は、名古屋など市街地では20℃前後と、涼しく感じられそうです。最高気温は30℃近くまで上がるため、運動会の練習など屋外の活動は、こまめな水分補給や適度な休憩を心がけてください。

●気温と服装の目安

気温が20℃を下回るとカーディガンなど上着が欲しくなり、15℃を下回るとセーターなど厚手のものが活躍します。これからの時期、山などのレジャーや行き先によっては、思いがけず空気がヒンヤリすることがあるかもしれません。目的地の天気予報や気温に加えて、服装指数を参考にするとよいでしょう。また、一日の気温差が大きくなる時期ですので、体調を崩さないようお過ごしください。

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