明日(6日)からの2週間は、最低気温、最高気温ともに高めの日が続くでしょう。札幌でも夏日が続き、真夏日一歩手前の気温となる日もある見込みです。一時カラッとした空気に包まれますが、秋らしくないジメジメ天気はまだまだ終わりが見えてきません。
●前半の天気と気温(6日～12日) 30℃近くまで上がる日が多く
明日(6日)は道東方面を中心に雨が降るでしょう。雷を伴って降り方の強まる恐れがありますが、今日(5日)のような非常に激しい雨とはならない見込みです。
その後は週末にかけて目立った天気の崩れはなく、よく晴れる所もありそうです。乾燥した空気が流れ込んでくるため、7日(木)から8日(金)頃はカラッとした陽気となる見込みです。洗濯などにもよい日和となるでしょう。しかし、9日(土)頃からは再び湿った空気が流れ込み、ムシムシと感じられそうです。
気温は7日から8日頃にやや落ち着く所がある程度で、全般に平年より高めに経過するでしょう。30℃近くまで上がる所もある見込みです。
●後半の天気と気温(13日～18日) 空気はジメジメ 秋空はいつ戻る…
13日からは曇りや雨のすっきりしない天気の日が多くなる見込みです。
湿った暖かい空気の流れ込みやすい日が続くでしょう。晴れる日は貴重となりそうです。
気温は引き続き高く、9月中旬に入っても30℃近くまで上がる所がある見込みです。札幌の9月中旬の最高気温の平年値は22.9℃と、25℃を下回っていますが、18日にかけては25℃以上の夏日が続きそうです。
7日～8日頃に秋らしい青空が見られて以降、秋空が広がるまではしばらく先となるかもしれません。
