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きょう3日(日)も広く晴れて厳しい残暑 熱中症警戒 午後は局地的に雨や雷雨


3日(日)も残暑が厳しく、名古屋や大阪、広島をはじめ、猛暑日も。熱中症対策を万全に。午後は所々で雨や雷雨。台風11号の影響で、沖縄の先島諸島は荒れた天気。

●北日本~西日本 高気圧の圏内 南には台風11号と12号

日本付近は高気圧に緩やかに覆われます。きのう東北北部に激しい雨を降らせた前線は、東へ離れるでしょう。一方、台風11号が先島諸島の南を西よりに進み、台風12号が小笠原近海を西よりに進みます。

沖縄は、本島地方と大東島地方は晴れますが、先島諸島は断続的に雨で激しく降る恐れがあります。また、夕方にかけて、看板が落下するほどの非常に強い風が吹き、沿岸の海域は大しけです。
九州から東北にかけては、午前中は広く晴れ。午後は所々で雨や雷雨となりそうです。屋外のレジャーなどは、空の様子に気を配ってください。
北海道は、午前も午後も大体晴れ。にわか雨もほとんどなさそうです。

なお、北日本から西日本にかけての太平洋沿岸には、台風12号からのうねりが届きます。たとえ穏やかに晴れていても、急に押し寄せる高い波に注意が必要です。

●東海・近畿・中国地方を中心に猛烈な暑さ

最高気温は、きのうと同じか高めの所が多く、北から南まで広く30℃以上。東海や近畿、中国地方を中心に所々で猛暑日の予想です。
熱中症にならないよう、こまめな水分補給や適度な塩分補給を。屋外のレジャーなどは、無理をせず、時間を決めて休憩をとるようにしてください。

熱中症のサインとなるのは、めまいや立ちくらみがする、手足がしびれる、軽い頭痛や吐き気、腹痛がしてくる、といった症状。少しでも体調に異変を感じたら、涼しい所で休憩し、速やかに体温を下げることが大切です。

●熱中症の応急処置

熱中症の症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。
衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。
水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。
ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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