starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

中国地方カラッと晴天いつまで? 一日の気温差・紫外線に注意 暑熱順化で暑さに備え


中国地方は清々しい晴天は12日(金)までとなる見込みです。朝と昼間の気温差が20度もあり、日中は紫外線が強いでしょう。また、まだ暑さに慣れていないこの時期は、気温が上がると体が暑さに適応できず、熱中症になりやすくなります。運動や入浴で汗をかいて体を暑さに慣れされる「暑熱順化」に取り組んでおいてください。

●週間天気 12日(金)まで晴れ 週末から来週初めは曇りや雨に

今日9日(火)の中国地方は高気圧に覆われて、スッキリとした青空が広がっています。ただ、今朝は放射冷却現象がよく効いたため、最低気温は内陸部で5度以下となるなど、冷え込みました。一方、日中の最高気温は25度前後となり、一日の気温差が20度以上と寒暖差が大きくなっています。このため、朝と昼間で服装の調節が必要です。
一日の寒暖差が大きいものの、日中はカラッとした暑さで比較的過ごしやすい陽気となっていますが、この晴天は12日(金)までとなるでしょう。
今週末から来週の初めは、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がりやすくなり、雨の降る時がある見込みです。

●春から初秋は紫外線対策を万全に

紫外線は日本では、春から初秋にかけて、特に注意が必要です。4月~9月の紫外線量は、年間の約70%~80%にあたります。特に、冬から春になる季節の変わり目は、まだ肌が強い日差しに慣れていないことや、うっかり紫外線対策を忘れてしまいがちで、思いの他肌にダメージを与えてしまう可能性があります。
外出の際は、日傘や帽子、サングラス、日焼け止めを使い、紫外線を浴びすぎないようにしてください。

●日常生活でできる暑熱順化するための動きや生活

5月は真夏に比べるとそれほど暑くなく、湿度も低いため油断しがちですが、まだ体が暑さに慣れていない時期でもあるため、気温が上がると体が暑さに適応できず、熱中症になりやすくなります。
本格的に暑くなる前から運動や入浴で汗をかき、体を暑さに慣れさせておきましょう。
体が暑さに慣れること(暑熱順化)は、日常生活でも取り入れることができます。
例えば、
・帰宅時に一駅分歩いたり、30分程度のウォーキングや15分程度のジョギングを続ける
・適度に汗をかく筋トレやストレッチを続ける
・入浴で汗をかく(入浴後は水分補給をしてください。)

個人差がありますが、暑熱順化には数日から2週間程度かかります。適度な運動や入浴で、うまく汗をかくことができる体にしておいてください。

    Loading...
    アクセスランキング
    starthome_osusumegame_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.