![](https://image.kingsoft.jp/starthome/forecaster_diary/2022-10-08/011842190180cc5de65c6059548472b9_lg.jpg)
秋は深まってきましたが、今年の台風シーズンはまだ続くでしょう。南の海上では、今後、熱帯低気圧など熱帯擾乱が発生する可能性があります。
●南の海上 まとまった雲も
きょう8日、雲の様子をみると、フィリピンの東から日本の南にまとまった雲がみられます。マリアナ諸島近海でも、雲がまとまってきています。
●今年の台風シーズン まだ続く可能性あり
日本の南では、10月中旬にかけて、対流活動が活発になるでしょう。今後、熱帯低気圧や台風が発生する可能性があります。
アメリカ海洋大気庁の予想では、10月12日から18日にかけて、日本の南で、熱帯低気圧など熱帯擾乱が発生する確率は、40%から60%です。南シナ海においては、60%より高くなっています。
本格的な秋の空気が流れ込むようになり、季節は進んでいますが、台風シーズンはもう終わりということでもなさそうです。
今年の台風シーズンは、まだ続く可能性があり、今後も南の海上に注意が必要です。