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あす8日は二十四節気「白露」 東海から西は厳しい残暑 関東は朝晩は秋らしい日も


あす8日(木)は二十四節気の「白露(はくろ)」。日中の暑さもおさまり、朝露が白く見える頃という意味です。この先の気温を見ると、関東から西は、日中はまだ30℃前後まで気温の上がる日が多く、残暑が厳しいでしょう。

●東海から西は厳しい残暑

あす8日(木)は二十四節気の「白露(はくろ)」。日中の暑さもおさまり、草花に降りた朝露が、白く輝くように見える頃という意味です。

日中の暑さもおさまる頃ではありますが、この先の気温を見ると、東海から九州、沖縄は30℃以上の暑さの日が多く、まだまだ残暑が厳しいでしょう。再び猛暑日に迫るような、体に堪えるような暑さの日もありそうです。熱中症にご注意ください。

関東も30℃前後まで気温の上がる日が多く、残暑が厳しい見込みです。ただ、最高気温が30℃に届かない日はこれまでに比べて多くなり、一時的にしのぎやすく感じられる日もありそうです。
あす8日(木)は、関東は雨で、きょうより気温が上がりにくくなりそうです。ただ、あさって9日(金)にはまた暑さが戻り、10日(土)は、再び東京で30℃の予想です。
気温の変化が日によって大きくなってきますので、服装選びにはご注意ください。

東北や北海道は11日(日)以降は、最高気温が25℃以下の日が増えて、少し秋の気配を感じられそうです。

●西日本は熱帯夜続く 関東など少し秋の気配

最低気温も、西日本ほど高めの予想が出ています。
特に来週はじめは、湿った空気が流れ込んで、近畿から九州、沖縄にかけて、夜間も気温が下がりにくい見込みです。まだまだ夜間もエアコンを使用するなど熱中症にご注意ください。

関東や東海は、朝晩は少しだけ、しのぎやすく感じられる日が多くなるでしょう。この先は熱帯夜から解放される日がほとんどとなりそうです。
北海道や東北は20℃を下回り、標高の高いところでは10℃以下の日も出てきそうです。

秋物もそろそろ準備を進めておきましょう。

●気温と服装の目安

急に肌寒くなった日に慌てないように、秋の服装も準備を整えておきましょう。

季節の変わり目の時期、気温の変化が大きく服装に悩む方もいらっしゃると思います。
上の図は気温と服装の目安です。気温が25℃くらいまで上がる日は半袖でちょうど良いくらいですが、20℃くらいになると、長袖シャツがぴったりでしょう。残暑が続き、まだ日中は半袖で十分過ごせる日が続きますが、朝晩15℃くらいになると、羽織るものが必要になってきます。

日々の最高気温や最低気温もチェックして、服装選びにお役立てください。風の強さや人により暑さや寒さの感じ方が違うため、上の図はあくまで目安ですが、参考になさってください。

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