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関東 この先も変わりやすい天気 急な雨や雷雨に注意 来週の中頃からは猛烈な暑さに


関東地方は、この先一週間も湿った空気が流れ込みやすく、晴れても突然の雨に注意が必要。気温は次第に高くなり、内陸を中心に猛暑日の所が増えてきそう。

●局地的に雨雲や雷雲が発達

この先一週間も変わりやすい天気。晴れマークでも急な雨や雷雨に注意が必要です。
きょう30日(金)と同様に、あす31日(土)と8月1日(日)も、大気の状態が不安定。南から暖かく湿った空気が流入する一方で、上空には冷たい空気。湿気が多いうえに、地面付近と上空との気温差が大きく、雷雲が発達しやすい状況です。内陸を中心にザッと激しい雨の降る所や、雷雨になる所があるでしょう。「黒い雲が近づく」「急にヒンヤリした風が吹く」「ゴロゴロという音が聞こえてくる」といった、雷雲接近のサインに気を配ってください。
2日(月)から3日(火)は、上空の冷たい空気は離れていきます。ただ、気圧の谷や湿った空気の影響を受けるため、雨の降る所が多くなりそうです。晴れマークの並ぶ4日(水)以降も、湿った空気が流れ込むでしょう。気温の上がる午後は所々でにわか雨がありそうです。

●暑さは更に厳しく 万全の熱中症対策を

日中の気温は、連日広い範囲で30℃を超えるでしょう。特に、4日(水)からは35℃以上の猛暑日の所が多くなりそうです。熱中症対策が欠かせません。こまめに水分を摂り、たくさん汗をかいたら適度に塩分も補給しましょう。
夜も気温があまり下がらず、寝苦しさが続きます。枕元など手の届く所に飲み物を用意したり、適切にエアコンや扇風機を利用するようにしてください。
なお、熱中症の初期症状は、顔がほてる、めまいや立ちくらみがする、足がつりやすくなる、といったもの。このくらい大丈夫と無理をしてしまうと、急速に悪化し、自力で立てなくなったり、意識を失うケースも。少しでも体調に異変を感じたら、涼しい所で休憩し、体温を下げることが大切です。氷枕や保冷剤、冷たいペットボトルを、わきの下や足の付け根など太い血管の通る箇所にあてると、効率良く体を冷やすことができます。

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