関東の平野部は、26日は気温が急降下。未明には、南部を中心に気温が20度前後でしたが、午前6時には12~13度台の所が多くなりました。都心は5日ぶりのヒンヤリした朝で、日中も気温は横ばいの予想です。
●未明は暖かかったが 朝はグッと気温ダウン
26日朝の関東は、気温がグングン下がっています。東京や横浜、千葉、熊谷、前橋では、未明に最高気温20度前後を観測しましたが、午前6時の気温は、水戸で10度3分、宇都宮で12度2分、前橋で13度8分、熊谷と千葉で12度9分、東京都心で12度8分、横浜で13度4分となっています。午前6時の気温がここまで低いのは、5日ぶりでした。今週は暖かい朝の日が多かっただけに、連休前の最後の出勤日は、朝の空気の冷たさが身にしみそうです。
●都心の気温は日中も12度くらい 北部は3月並み
日中も、気温はあまり上がらない所が多いでしょう。都心では、昼間も12度くらいのままで推移する可能性があります。関東南部を中心に、北または東よりのヒンヤリ風が続くので、体感的には10度くらいの所が多くなりそうです。関東北部では、日中の最高気温は昨日より10度くらい低く、水戸や宇都宮は3月下旬並みの予想です。連休前に急な寒さで、体調を崩さないよう、注意が必要です。