19日、京都市内では京都マラソンが行われます。京都の名所を駆け抜けるコース設定で、人気のあるマラソン大会です。今年で6回目となりますが、天気はどうなるでしょうか。
●19日 冬型緩むが寒気残る
19日の近畿地方は、冬型の気圧配置は次第に緩むものの、上空には引き続き寒気が流れ込む見込みです。北部を中心に降る雪や雨は朝まででやみますが、日中も北部や中部では寒気の影響を受けて雲の広がりやすい天気が続くでしょう。南部では、天気が回復する見込みです。
●19日の京都市の天気
19日の京都市は、雲の広がりやすい天気になる見込みです。昨年は雪がちらつく中での京都マラソン開催となりましたが、今年も日差しが少なく、北山周辺や賀茂川沿いを走る際は風が冷たく感じられそうです。気温ですが、スタート時は昨年よりも低くなる可能性があります。昨年開催時の9時の京都の気温は8.0度でしたが、今年は4度くらいの予想です。日中は大体8度前後で推移する見込みですので、昨年とあまり変わらないでしょう。ランナーの方も、応援される方も、思い出いっぱいの一日になりますように!
●20日以降の近畿地方の天気は
20日以降の近畿地方は、天気も気温もめまぐるしく変化します。20日は雨が降り、南風が強まって春の嵐になる恐れがあります。最高気温が中部で15度くらいまで上がる予想ですが、翌日21日には寒気が流れ込んで北部は雪が降り、最高気温も一気に7度と下がります。そのあとさらに23日に天気が崩れ気温が上昇、24日は気温下降と、なかなか落ち着きません。体にも負担がかかる一週間になりそうです。