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北海道の1ヶ月 寒さと大荒れも!?


5日、札幌管区気象台は北海道の1ヶ月予報を発表しました。気温は平年並みか低く、1月中旬は厳しい寒さとなる日がありそうです。降水量は日本海側とオホーツク海側で平年並みか多く、中旬は局地的な大雪となることもありそうです。太平洋側はほぼ平年並みで、冬晴れの日が多いでしょう。


●中旬は大荒れの恐れも・・詳しい天気


(1月7日~1月13日)

7日(土)~9日(月)は冬としては穏やかに経過し、成人の日もまずまずの日和となりそうです。しかし、10日(火)以降は発達する低気圧や冬型の気圧配置が強まる影響で荒れた天気となり、大荒れの天気となる恐れもあります。日本海側やオホーツク側を中心にふぶきや局地的な大雪となる恐れがあります。大雪などに備えて、9日(月)までに不足している生活必需品などを揃えておくと安心です。気温はほぼ平年並みで経過しますが、12日頃から厳しい寒さとなりそうです。

(1月14日~1月20日)

冬型の気圧配置は平年より強く、日本海側やオホーツク海側では平年よりも雪の降る日が多くなるでしょう。一方、太平洋側は平年より晴れの日が多くなりそうです。気温は平年並みか低く、厳しい寒さの日があるでしょう。

(1月21日~2月3日)

冬型の気圧配置は平年並みの見込みです。日本海側とオホーツク海側は平年と同様に曇りや雪の降る日が多く、太平洋側では晴れる日が多い見込みです。


●雪像にとっては恵みの雪に


12月の大雪の影響が残っている札幌では、今日も道路脇に大きな雪山が並び、雪で埋まったままの中小路もあります。本当に困った雪ですが、雪まつりの雪像づくりをするにはラッキーな雪となったようです。札幌の大通公園では7日(土)から雪像をつくるための雪の輸送が始まります。雪が少ない年は市外にまで雪を取りに行きますが、今年は市内に雪像づくりには十分な雪があるそうです。第68回さっぽろ雪まつりは、つどーむ会場で2月1日~、大通・すすきの会場は2月6日~!今から楽しみです。

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