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【U21日本代表】“飛び飛び級”16歳三井寺眞、強豪相手に「何ができるか、すごい楽しみ」


【写真】U-21日本代表に選出された横浜MF三井寺真(C)Y.F.M

16歳の横浜MF三井寺真が“飛び飛び級”で、28年ロサンゼルス五輪を目指すU-21日本代表入りを果たした。6日、日本サッカー協会(JFA)から発表されたスペインとエジプトに遠征するメンバーに選出された。本来は32年ブリスベン五輪を目指すU-17世代だが、U-19も飛び越える大抜擢(ばってき)。28年ロス五輪で代表入りすれば18歳で、日本最年少での五輪出場に期待が高まる。

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05~06年生まれの選手の中でただ1人、10年生まれの三井寺の名前が際立った。この日は横浜の練習に参加。U-21日本代表入りに「全く想像していなかった」と驚き「びっくりした気持ちもあったけど、うれしかった。選ばれたからにはやるしかないなって気持ち」。喜びもつかの間、気合を入れ直した。

今年4月2日、16歳の誕生日にプロ契約。8月7日、鹿島とのJ1開幕戦で史上最年少先発出場を果たし、満員の国立で衝撃の開幕ゴール。リーグ史上2番目に若い16歳4カ月5日での得点で鮮烈な印象を与えた。スピードに乗ったドリブルが武器。今回はFW登録として招集された。「結果にこだわってやっていきたい」と積極的に攻める覚悟だ。

飛び級で五輪に出た中田英寿、香川真司、久保建英よりも若い、史上初の18歳での五輪出場も夢ではない。19日に開幕するU-17W杯メンバーではなく、ロス五輪世代に呼んだ大岩監督は「将来を考えれば、できるだけ早く我々のグループに入ることも視野に入れていた。当然、彼の今の活躍ぶりを見れば、このグループで活躍していくことを期待して今回招集させてしていただいた」と期待した。

遠征ではU-21代表同士で、13日にスペイン、17日にエジプトと対戦する。16歳は「日本の代表として何ができるか、すごい楽しみ」と強豪相手に力を見せつける。【保坂果那】

◆三井寺真(みいでら・しん)2010年(平22)4月2日生まれ、青森県弘前市出身。AC弘前、FCフォーリクラッセ仙台から横浜ユース入り。今年4月2日に16歳0日でプロ契約。8月7日鹿島戦でプロデビューして初得点をマーク。今季通算10試合2得点。25年に飛び級でU-16日本代表入りし、同年のインターナショナルドリーム杯で2戦連発で優勝に貢献。左利き。174センチ、65キロ。

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◆10代で五輪出場 2010年生まれのMF三井寺は、28年ロサンゼルス五輪開幕時に18歳。32年ブリスベン五輪にも出場できる世代となる。年齢制限ができた92年大会以降、10代で五輪出場は日本で中田英寿、香川真司ら9人いるが、いずれも19歳の選手。久保建英はコロナ禍で1年延期された21年東京五輪で20歳だった。18歳の三井寺が五輪に出場すれば、最年少記録となる。

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