
J2で現在15位の藤枝と同11位の磐田による今季初のダービー「蒼藤決戦」が、3日に藤枝総合運動公園サッカー場で行われる。両チームは1日、県勢対決に備えて軽めの調整に励んだ。藤枝FW真鍋隼虎(22)、磐田MF乾貴士(38)が勝利へ闘志を燃やした。【前田和哉】
◇ ◇ ◇
藤枝は大卒1年目のFW真鍋が、対磐田戦での2戦連発に照準を合わせた。磐田との前回対戦、5月の「明治J2、J3百年構想リーグ」では後半に2得点。3-0の快勝に貢献した。当時の再現を目指すストライカーは「前回、2点取れたことが自信につながっている。次も絶対に取ってやろうという気持ちは強い」と気合を入れた。
チームは現在、J3時代も含めてクラブワーストとなる10戦勝ちなし(7分け3敗)。自身も10月3日の湘南戦を最後に5試合ノーゴールと、もどかしい状況が続いている。
前節アウェー秋田戦から中2日。長距離移動も含めて厳しい日程でダービーを迎える。この日、軽めの調整で体力回復に努めた真鍋は「状態は悪くない。チームとしても個人としても、流れが良くないタイミングで蒼藤決戦を迎えられる。勝てば、すべてが変わると思う。絶対に負けられない」。状況を好転させる一撃をぶち込む。
