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【阪神】佐藤輝明、メジャー挑戦へ!今オフのポスティング移籍容認を球団発表「挑戦を後押し」


【写真】阪神佐藤輝明(2026年10月撮影)

阪神は19日、佐藤輝明内野手(27)のポスティングシステムを利用した米移籍を容認すると発表した。

この日、嶌村聡球団本部長(59)が会見に応じ「阪神タイガースは当球団所属佐藤輝明選手がかねて希望していました来シーズンからのMLBへの挑戦を後押しすることといたします。つまり球団が今後のポスティング移籍を容認することにいたしました」と説明した。佐藤には前日18日に伝えたという。

今季の佐藤はランディ・バース以来球団40年ぶりの三冠王を獲得し、リーグ連覇に大きく貢献。さらに20年ドラフト1位で入団してから、在籍した6年間で優勝3度、日本一1度。これまでの実績と貢献度から総合的に判断し、球団は佐藤の夢を後押しすることを決めた。

佐藤が初めてメジャーへの移籍希望を伝えたのは、24年12月の契約更改だった。「自分の中で思いが固まったというか、明確に目標として立てたいと思った」と明かしたが、佐藤の海外FA権の取得は最短29年オフ。ポスティングでの移籍は容認するかどうかは球団側が主導権を握っており、昨オフの契約交渉の場でも話し合いを行っていた。

チームは17日のCSファイナルステージ第4戦で敗れて敗退。佐藤は、試合後に「まだ終わったばっかりなので。何も言えないです」とコメントするにとどめたが、MLBへの憧れを持ち続けていることを明かしていた。

今季全試合出場を果たし、打率3割6厘、39本塁打、106打点で球団日本人初の三冠王を獲得。勝利打点は20度を数え、阪神の不動の4番としてだけだなく、プロ野球の顔となった。虎をけん引した主砲。長年の夢への扉が開いた。

◆ポスティングシステム 海外FA権の取得前に米メジャーリーグへ移籍できる制度。容認の可否は所属球団が決める。日本球団への譲渡金は選手契約の総額に応じて支払われ、昨オフは巨人岡本和真が4年93億円でブルージェイズ、今井達也が3年83億円でアストロズ、村上宗隆が2年52億円でホワイトソックスと契約を結んだ。現在MLBと選手会は新労使協定締結に向けて協議を続けているが、現在の労使協定が失効する今年12月1日までに合意に至らなければロックアウトに突入。ロックアウト期間はFA選手獲得やトレードは行えず、ポスティング移籍にも影響が出る。

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