
<とっておきメモ>
<中日4-1阪神>◇15日◇甲子園
中日福元悠真外野手(26)が「6番右翼」で出場し、4打数3安打でプロ初の猛打賞を記録した。
智弁学園、大商大をへて21年にドラフト6位で入団。23年オフに育成契約後、今夏支配下に復帰した。
福永裕基内野手(30)や細川成也外野手(28)を慕う福元。昨オフは2人と鵜飼航丞外野手(27)の男4人旅を京都で決行。スイーツめぐりや観光など、息抜きのひとときとなった。
繁忙期の人気観光地のため、宿泊先は4人1部屋をなんとか予約した。就寝時はベッド2台と布団を並べて、川の字で眠った。福元は「シーズンは長いですが、恒例になってきましたね」と話す。数カ月~1年前から予定を調整するほど大切にしているイベントだが、「結局はどこに行っても野球の話をしますね。いい時間ですけどね」。
旅先でも野球談義が止まらない信頼できる2人の先輩の前でのプロ「初」を飾った。「周りと比べることなくチームに貢献したい」。ペナントレースの残り10試合、まだまだ何かを起こしてみせる。【中島麗】
