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【天皇杯】相模原の快進撃止まる「勝たせられなかった自分が悔しい」シュタルフ監督


相模原対神戸 前半、加藤がシュートを決めハイタッチを交わす相模原前田(左)と加藤(撮影・小島史椰)

<天皇杯>◇準々決勝◇27日◇町田Gスタほか

町田がホームで鹿島を3-0で下し、クラブ史上初の4強進出を決めた。前半にMF増山朝陽とFW藤尾翔太のゴールで2点をリードすると、後半1分にMF下田北斗が自陣から60メートルのスーパーゴールを決め完勝した。これで6月以降は公式戦13試合負けなし(12勝1分け)。初タイトルに向け、勢いは増す一方だ。広島、東京も勝利。神戸はPK戦でJ3相模原を下して、準決勝へ勝ち上がった。

    ◇    ◇    ◇

J1勢以外で唯一勝ち残っていた相模原の快進撃が止まった。前半に相手の意表を突いて右FKを細かくつなぐと、折り返しを加藤大が決めて先制。1-1で迎えた後半から延長にかけては何度もゴールに迫って観客を沸かせた。それだけに、シュタルフ監督は「勝たせられなかった自分が悔しい」と声を落とした。

それでも「相模原という新しく小さいクラブでも、王者と対等に戦えると証明できた。選手には自信にしてほしい」と監督。1回戦から格上を撃破し続け、間違いなく今大会ここまでの主役の1チームだった。

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