
<ドジャース7-0レッズ>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム
ドジャース公式インスタグラムが、昨季までの同僚ギャビン・ラックス内野手(27)にチャンピオン・リングなどを手渡す様子を公開した。
試合前にムーキー・ベッツ内野手(32)が、ラックスへ記念ユニホームを満面の笑みで見せると、フレディ・フリーマン内野手(35)がリングの入った箱を持って続いた。その後ろにも大谷翔平投手(31)や山本由伸投手(27)、ミゲル・ロハス内野手(36)ら大勢のチームメートが姿を見せ、ラックスにリングなど記念品を手渡した。
昨季自己最多の139試合に出場してワールドシリーズ(WS)制覇に貢献したラックスは、リングを付けて喜びを表した。最後にはデーブ・ロバーツ監督(53)も入って集合写真を撮影し、元同僚へ心温まる時間が流れた。
ラックスは16年ドラフト1巡目(全体20位)でドジャースへ入団。19年9月にメジャーデビューを果たした。昨季のキャンプイン時は正遊撃手を期待されたが、守備へ苦戦して二塁へコンバート。オフにトレードでレッズへ移籍した。
ドジャースは昨季WS制覇に貢献し、他球団へ移籍するなどしたジャック・フラーティ投手(29=タイガース)、ジョー・ケリー投手(37=FA)らに、チャンピオン・リングなどを贈呈している。