「またプライベートで日本に」キケ・ヘルナンデスが東京の思い出「ショウヘイが空振りしても…」

ドジャースのキケ・ヘルナンデス（2025年撮影）

＜パドレス2－8ドジャース＞◇24日（日本時間25日）◇ペトコパーク

ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手（34）が、この日までに米ポッドキャスト番組「LA　Platica」に出演し、3月に行われた東京シリーズを振り返った。

ドジャースはカブスとの開幕戦を東京ドームで戦い、選手は家族を連れて日本を満喫。キケもマリアナ夫人と長女ペネロペちゃんを連れて来日した。ペネロペちゃんは人生初の雪も体験し、「彼女は今でもよく日本のことを話していますし、本当に特別な思い出になったようでした。東京で雪が降ることは珍しいみたいです」と話した。

つづけて「チームメートにショウヘイ・オオタニがいると、野球チームじゃなくてビートルズみたいなボーイズ・バンドにいるみたいなんだ。練習をはじめた時からすごい熱気で、練習でホームランを打ってスタンディングオベーションが起きるんです。カブスとの試合では打球が上がる度に歓声が上がりました。ショウヘイが空振りしても、スイングする度にすごい歓声だった。とても楽しかったですね。またプライベートで日本に行こうと思うよ」と締めくくった。