
<日本ハム1-0ソフトバンク>◇24日◇エスコンフィールド
天王山で3連勝を飾った日本ハム新庄剛志監督(53)が“大好きな”批判を覚悟した場面があった。
0-0の延長10回1死満塁。結果的には9回の守備から途中出場した奈良間大己内野手(25)がサヨナラ打を放った場面だ。
もし、奈良間が打てなかったら…と想像した新庄監督は、こう思っていた。
「すごかったでしょうね、なんで郡司くんを代えるんやーって。それも嫌いじゃないけど(笑い)」
今季はすでに3度もサヨナラ打をマークする“サヨナラ男”郡司を途中交代させていたことについての意見が、“燃え上がった”だろうと推測していた。