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【阪神】ついに!23年ドラ1下村海翔が入団後初めて実戦形式で登板「痛くない」最速153キロ


2軍残留練習でシート打撃に登板した阪神下村(撮影・塚本光)

ついにベールを脱いだ! 阪神23年のドラフト1位の下村海翔投手(23)が17日、入団後初めて実戦形式で投球した。17日、SGLでの2軍残留練習でシート打撃に登板。昨年4月のトミー・ジョン手術後初の打者との対戦。直球は最速153キロ台を計測した。

「投げられたことがすごく良かった。投げ切って次につなげるのが一番の目標だった。できたんじゃないかとスッキリしています」

藤田、ヘルナンデス、小野寺に対して2度ずつ計6打席で24球。3つの四球を与え安打性の打球は1度あった。投じた変化球はカーブ、スライダー、カットボール。直球では空振りを奪った。最速155キロ右腕は「(最速)153点なんぼで、ほぼ151、52、53。MAXは更新していないが手応えはある」と笑顔だ。

今年はブルペン投球で痛みが出て、ノースロー調整に戻ることもあったが「投げている時も痛くない。すごくうれしい。現時点では不安がない」と喜んだ。

ボール球も多かったが「これが続いたらやばいが、まだ1回目。何か少し変えればもっといいボールになる」と前向き。約1週間後にもう1度シート打撃で登板する見込み。「今日みたいな投球だと多分ゲームの機会をもらえないので、フォアボールゼロ目指して頑張ります」と意気込んだ。

同手術から復帰し、リハビリ仲間でアドバイスもした高橋は「誰がどう見てもエグい。ポテンシャルが違う」と絶賛した。【塚本光】

◆シート打撃に登板した下村の投球結果

藤田 四球(カウント3-1から5球目=スライダー)

ヘルナンデス 中飛(カウント2-1から4球目=直球)

小野寺 四球(カウント3-0から4球目=直球)

藤田 四球(カウント3-0から4球目=直球)

ヘルナンデス 中飛(カウント0-1から2球目=直球)

小野寺 右前打(カウント3-1から5球目=直球)

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