元西武マキノン氏「NPBで唯一変えたいルール！」古巣の４時間34分の超ロングゲーム例に提言

元西武のデビッド・マキノン氏（2023年9月21日撮影）

元西武のデビッド・マキノン氏（30）が2日（日本時間3日）、自身のXで日本球界へある提言を送った。

23年に西武でプレーしたマキノン氏は、日本時間2日に延長12回の末に引き分けた西武－ロッテ戦（ベルーナドーム）に言及。日本語で「NPBで唯一変えたいルール！　引き分けをなくす！」とつづった。同戦は4時間34分を要した。

MLBでは原則として引き分けはない。20年からは延長タイブレークが導入され、無死二塁から攻撃が開始される。

マキノン氏は23年、西武で15本塁打をマーク。24年からは韓国プロ野球（KBO）サムスンでプレーしたが、7月に自由契約となった。今年7月に自身のXで現役引退を表明し、打撃指導を行うポッドキャスト番組「パシフィック　スイングス」を立ち上げた。