
<巨人-DeNA>◇2日◇東京ドーム
DeNAが、初回に巨人先発のグリフィンの不安定な立ち上がりを攻め立て、3点の猛攻で主導権を握った。
1回、先頭の桑原が左前打で出塁。2死三塁とし、宮崎が適時内野安打を放った。山本が適時三塁打をマークし、ダヤン・ビシエド内野手(36)が、移籍後初安打初打点となる適時二塁打を放った。
宮崎は「何としてもグリフィンから先制点が欲しかったので、ランナーをかえすことだけを考えて打ちました。チームに勢いをつけられたと思います!」とコメント。山本は「ザキさん(宮崎)が一生懸命走ってくれた結果です!さらにケイを援護できるようにこの後も頑張ります!」とコメントした。
試合前の時点で今季3戦3敗、防御率0・00と苦しめられる巨人グリフィンから幸先よく、3点を先取した。