
<ロッテ5-6楽天>◇31日◇東京ドーム
楽天が今季最多の1試合4発でロッテを破り、今季2度目の5連勝を達成した。
豪快に得点を重ねた。まずは2回。マイケル・フランコ内野手(32)が左中間スタンド中段への4号ソロで先制する。さらに辰己涼介外野手(28)が右中間に5号ソロで続いた。
2-0の4回にオスカー・ゴンザレス外野手(27)が3号ソロ、6回には堀内謙伍捕手(28)が2号2ランでリードを5点に広げた。試合前時点で12球団最少の36本塁打だった打線が目覚めた。
2カ月ぶりに先発した荘司康誠投手(24)は、6回途中3安打1失点9奪三振と力投。しかし、リリーフ陣が打ち込まれて同点に追いつかれる。荘司の今季2勝目はお預けとなったが、チームは同点の9回に村林一輝内野手(27)が決勝犠飛を放ち、球宴明けから5連勝とした。
明日8月1日からは敵地でソフトバンクと3連戦を戦う。