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【日本ハム】新庄監督「なかなか決まらない…」トレード補強なし 支配下69人でV奪還へ


日本ハム対ソフトバンク 試合前練習中、新庄監督と話す近藤(撮影・黒川智章)

<日本ハム-ソフトバンク>◇31日◇エスコンフィールド

リーグ首位の日本ハムは、トレードや新外国人選手獲得などの補強期限の31日も大きな動きはなかった。

今季は支配下66選手でキャンプイン。開幕前の3月に松岡洸希投手(24)、5月に孫易磊投手(20)、7月に宮内春輝投手(29)の3選手が育成から支配下契約となったのが、ここまでの“補強”だった。

新庄剛志監督(53)が就任して4年目の今季は先発陣が若手の台頭もあって充実。ブルペン陣も頭数がそろい、野手陣も登録抹消を有効利用しながら豊富な戦力で強力な「海賊打線」の破壊力を維持するなど、分厚い選手層を誇る。

他球団とのトレードも、新庄監督が就任して以降は7件のトレードが成立したが、昨年3月に巨人と1対1(郡⇔若林)で行って以降は成立していない。

新庄監督は前半戦最終戦が行われた21日に「トレードで、ここ(日本ハム)で出られない選手を他のチームで道を開かせたい気持ちもある。例えば、4対4とか、若い子のだけでのトレードしてあげられたらいいかなってところもあったんだけど、それもダメなので。難しい。なかなか決まらないです、パ・リーグは。全員を活躍させたいんですけど、人数は決まっているので」と話していた。

かつては買い手市場だったトレードも、この4年間で多くの選手が成長し、今では売り手市場に変化。供給と需要が他球団と合致すれば今季も動く可能性があったが、今回は7月末までに実現はしなかった。

これで投手38人、野手31人という陣容。上限から1人少ない69人の支配下登録選手で、9年ぶりのリーグ優勝と日本一を目指していくことになる。

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