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【日本ハム】新庄監督「後半戦になったら6枚でいきたい」優勝に向けさらなる投手陣の充実へ秘策


楽天対日本ハム 7回裏の投手交代を告げ、笑顔でベンチへ戻る日本ハム新庄監督(撮影・鈴木みどり)

<楽天0-2日本ハム>◇21日◇楽天モバイルパーク

日本ハム新庄剛志監督(53)が、NPB屈指の先発ローテーションの厚さに手応えを示した。

今季の日本ハムは先発投手陣を8~9人でローテーション。登板翌日に出場選手登録を抹消する「投げ抹消」も駆使しながら、余裕を持った登板間隔で完投数は12球団トップの「19」を誇っている。新庄監督は「開幕前に先発(投手)メンバーを8人で回して欲しいというところを加藤コーチ、武田コーチに伝えて。うまくそれがハマって。ローテーションをしっかり組めたんじゃないですかね。投げ抹消で。そういったところがデカいですね」と話した。

つづけて「(先発が)8枚、9枚ないと、投げ抹消はできない。7、8、9番目を試してみて、信頼して(先発ローテを)厚くしていく。それに応えてくれたんで。いまこの前半戦」と投手陣をたたえた。後半戦に向けては「後半戦になったら(先発は)6枚でいきたいんで。で、その7、8、9(人目)も、もしかしたら中(中継ぎ)に持ってくるかもしれない。そしてさらに分厚くすればね、先発-先発みたいな感じでもいいかなっていうところはありますね」とプランを明かした。

現在2軍では、6月に左脇腹痛で出場選手登録を抹消された古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)が、後半戦での復帰に向けてリハビリ中。また、開幕投手を務めた金村尚真投手(24)やドリュー・バーヘイゲン投手(34)が調整を進めている。さらに、5月22日に支配下登録され、リリーフで7試合に登板した孫易磊(スン・イーレイ)投手(20)も、先発として登板を重ねている。新庄監督は「皆ウズウズする気持ちで、もう(1軍へ)上がりたい上がりたいで。それはもうむちゃくちゃ大事なんで。間隔が空きすぎるのもまた不安なんですよね、これがまた。本当に。バーヘイゲンも期待していますし。しっかりいま取り組んでね。大変だと思いますけど、それをやらないと投げられないっていうのを分からせないと。そうしたらやるでしょ?」と、さらなる戦力の充実を願った。

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