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ラッシング「ドジャースにできるだけ長くいたい」トレード候補の複雑心境「心配するだけ傷つく」


ドジャースのダルトン・ラッシング(2025年6月撮影・滝沢徹郎)

<レッズ5-2ドジャース>◇30日(日本時間31日)◇グレートアメリカンボールパーク

ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)が、この日までに現地メディアへ自身のトレードについて言及した。

メジャーのトレード期限は31日(同8月1日)。今季メジャーデビューしたラッシングには、レッドソックスなどが将来の正捕手候補として興味を示している。ドジャースは正捕手ウィル・スミス(30)との契約が33年まで残っていることから、他球団の獲得候補にリストアップされている。

ラッシングは「トレード候補として僕の名前が挙がっている。このチームの素晴らしいところだけど、僕を選手として信じてくれている。球団は5~10年後の僕の姿も見たいと思う」と、自身にうわさされるトレードに言及。つづけて「ただ、これは僕がコントロールできることじゃない。心配するだけ自分が傷つく。最終的には僕を毎日試合に出したいチームに行きたいし、できるだけ多くプレーして多くの試合で勝ちたい。ドジャースにできるだけ長くいたいと願っているよ」と語った。

現在はスミスとの併用で、スタメン出場は週に2試合ほど。ラッシングは「やるからには競争心を持ってプレーしたい。投手陣とはいい関係を築けているし、ウィルをサポートしてポストシーズンまで頑張りたいよ」と意気込んだ。

今季は打率2割、1本塁打、11打点、OPS(出塁率+長打率).545。打撃はメジャーのレベルに苦戦しているが、山本由伸投手(26)がインサイドワークを評価するなど、守備面で頭角を現している。

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