大谷翔平、４回途中で緊急降板「腕に違和感があったらイヤですけどね」NHK解説者も心配

岡島秀樹氏（2025年6月撮影）

＜レッズ－ドジャース＞◇30日（日本時間31日）◇グレートアメリカンボールパーク

ドジャース大谷翔平投手（31）が予定の4回を投げきれず、3回0／3を5安打1四球2失点4奪三振で緊急降板した。

1回に1失点したが3回まで追加点を許さず、フリーマンの2ランで逆転した直後の4回。無死から安打を浴びた後、2球連続で暴投を投げ、ストレートの四球。無死一、三塁から2球連続でボールを投げたところで、デーブ・ロバーツ監督（53）、トレーナー、通訳がマウンドへ向かい、交代となった。

NHKBSで解説したレッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏（49）は「ちょっと分からないですね。ずっと出続けてますし、疲労が出ているのも確かですしね。腕に違和感があったらイヤですけどね」と語った。予定のイニングを投げ切れず「気になりますね」と心配していた。