
ドジャース山本由伸投手(26)のロサンゼルスの自宅が強盗に狙われ地元警察が捜査を行っていると、米メディア「TMZスポーツ」などが30日(日本時間31日)、伝えた。
現地この日の午前5時ごろ、山本の自宅に何者か3人がガラスのドアや窓ガラスを割っているところが監視カメラに映っていたという。警備会社から警察に通報があり、警官が駆けつけたときには犯人は逃げた後だったが、自宅に侵入されることはなかったという。
山本はチームとともに遠征中で、28日(同29日)の敵地でのレッズ戦に登板し、7回を4安打1失点と好投し今季9勝目(7敗)を挙げた。
地元テレビ局FOXロサンゼルス電子版によると、ドジャースではフレディ・フリーマン、マックス・マンシー両内野手が2年前に強盗被害にあったと報じられたという。米国では有名アスリートが空き巣などに狙われる事件がたびたび起きており、今月アトランタで行われたオールスター戦中には、ダイヤモンドバックスのケテル・マルテ内野手のアリゾナ州の自宅が被害にあったと報じられた。