
元ドジャース、横浜などの斎藤隆氏(55)が26日放送のフジテレビ系列「ジャンクスポーツ」に出演し、球速が上がったきっかけを明かした。
最速159キロを誇り、日米通算112勝、139セーブと大活躍した斎藤氏は東北福祉大3年時に投手転向。転向直後のスピードガンでは130キロ弱だったというが、本格的に投手として練習し、1年後には「もう140キロ後半ぐらいは出ちゃって」と説明。さらに投手転向2年目の4年時に大洋(現DeNA)からドラフト1位指名を受けた。「契約金1億をいただいて、プロ入りしているので。どうですかね、完全に才能?」と話すと、MC浜田雅功は「腹立つわ~」と突っ込み。続けて「いやあ。でもマジ!? すぐ?」と改めて確認すると、斎藤氏は「プロ入る前の2年間で球速10キロ速くなって、プロ入ってあっという間に150キロ超えたんですよね」と振り返り、スタジオからは驚きの声が上がった。