前西武GM渡辺久信氏、DeNAの補強を解説「この時期はすぐに戦力になってほしい選手を取る」

渡辺久信氏（2025年4月撮影）

前西武GMの渡辺久信氏（59＝日刊スポーツ客員評論家）が27日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、元阪神の藤浪晋太郎投手（31）、元中日のビシエドらを獲得したDeNAの補強について語った。

渡辺氏は「この時期ね、試合数もそれほどないですし、すぐに戦力になってほしい選手を取るんですよね。ということは日本の野球にちょっと慣れてる選手、NPBでの経験値がある選手。ビシエドも取りましたよね。来て、すぐに戦力になってほしいという感じだと思います」と話した。

ヤクルトが獲得に乗り出した元阪神で今季はフィリーズ傘下でプレーした青柳晃洋投手（31）について、上原氏は「メジャー契約じゃなかったので、マイナー契約っていうところで厳しさももちろんありましたし、今回、日本に戻ってくることによって、いろいろ問題がというところでね。ポスティングシステムの問題っていうのがあると思うので、抜け道みたいな感じでいろいろ取りだたされてるので、きちんとルールを作るべきじゃないかなと思います」と話した。